過去の日記
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2004年7〜9月
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2004年9月30日(木)

日中、半期締め関係で忙しい。

有明新報より。
29日8:30頃勝立にて市内在住の女性(26)の運転する車が道路横断中の87歳の女性に衝突。
87歳女性は間もなく死亡。大牟田署管内では今年に入って8件目の交通死亡事故となった。
荒尾のライブハウス「スター★気分」のライブ出場者の募集も。
ライブは矢沢永吉なりきり大会でベストパフォーマンス等の賞がある。
11月28日の開催で当日はポマードテカテカのなりきりさんが大挙するであろう。

Web記事を斜め読みする過程で大牟田警察署のHPに行き着いた。
シンプルな構成の中で目を引くのが市内の小学校校区別の犯罪認知統計のコーナー。
文字通り小学校校区別で種類分けされた犯罪の件数が表になっている。
取り急ぎ自分の住んでる校区を見てみるとどちらかというと認知件数は少ない。
老人が多いからねぇ。
注目は大牟田小学校校区の件数の高さだ。
二位、三位の明治、中友校区の二倍増でダントツのワースト1である。
圧倒的なのは窃盗と自転車盗。
自転車盗が多いのはやっぱり管轄内に大牟田駅があるからだろう。
窃盗は商店街を抱えている校区がやっぱり多い。
それでも大牟田小校区がダントツなのはユメタウン付近も含んでいるからだろうか。
HPでは同様に交通事故系も上げてくれればもっと見応えがあるだろう。

木曜日定例会に出席。久々の5人集結で盛り上がる。
夕食はシチュー。21:30就寝。



2004年9月29日(水)

日中、台風接近中につき警戒するが小雨、時折強めの風が吹く程度。

有明新報は死体遺棄事件を捜査している福岡県警本部が容疑者宅の家宅捜索を行った件。
「捜査は始まったばかり。すべてを解明するにはまだまだ時間がかかるだろう」と同本部。
玉名地域一市八町の協議会が活動休止する件も。
1年9ヶ月に及んだ論議は事実上の解散となった模様。
会長の天水町町長は「合併の必要性は認識しているが、一市八町の枠組みは無理のように感じる」とコメント。
活動休止に至る経緯も簡単に書かれているが、この程度がクリアできないならメンツなら解消して良かったとも思える。
岱明、横島、天水、玉東、菊水、三加和、南関、長洲、それぞれに個性がありいい町だ。
ちなみにオリジナルドメインの公式HPは各町の観光案内も簡潔にまとめられ理解が深まる。

カミサン宴会出席につき子供達は実家に預けられていた。
実家にボトルキープしている白波が少なくなってたはずなのでニューボトルを仕入れに近所の酒屋へ。
それにしても相変わらずこの酒屋は芋の品揃えが悪い。仕方なく前回悪態つきつつ飲った千鶴を購入。
波平さんっぽくゆっくり一杯やるつもりだったが、長女が化け物の本を読んでくれ読んでくれ、
としつこいので読みつつ飲りつつ長男のこぼしたベビースターを片付けつつで全然ダメ。
夕食は肉じゃがとゴボウのてんぷら。
21:30就寝。カミサン帰宅時間等不明。



2004年9月28日(火)

日中来月に向けた準備で雑務をこなす。

有明新報は瀬高町に四年生大学が設立される話。
設立は久留米市で聖マリア病院を運営する医療法人雪ノ母会。
看護、医療経営・情報、健康開発の学部を設け平成二十年四月の開校を目指す。
定員は千人程度とあるので結構な大きさの大学が誕生することになる。
設立場所の詳細な地名は記載されていないが散りばめられた情報から推察してこのあたりだろう
25日に大牟田ハイツで行われた観月会の様子も。
ステージでのハワイアンダンス、津軽三味線、太鼓、抽選会、打ち上げ花火と続き約千人が楽しんだ。
写真にはビアガーデンおぼしき白プラのテーブルと椅子に頬杖ついて太鼓を眺める輩の姿。
繁華街で飲みなれてる人々はなかなかあそこまで足がのびないものだが、
大牟田人なるもの機会があれば大牟田市内最高の標高で生ってみたいもんである。

帰宅すると子供達はプレステで遊んでいた。
夕食はカレイのフライ、鶏の手羽先揚げ。
長男の指しゃぶり寝を矯正し始めて一週間。
就寝前にしっかり言い聞かせることで随分効果が出始めた。
起き出していろいろやりたいこともあるが子供の寝つきが悪く連られように21:30就寝。



2004年9月27日(月)

日中来月からの多忙モードに備えて多少勉強したりする。

有明新報の広告欄から。
先日鳥塚町に完成した高齢者向け専用マンション「シニアパークマンション鳥塚」の案内。
1Kでトイレ、バス、キッチン空調完備、食費込みで5万4500円。
他の施設の相場は知らないけれど全24戸ぐらいなら埋まりそうな気がする。
新店開店情報。
10月1日中白川町に我楽堂という家具のお店が開店するとある。
手書きのイラストで木の家具が描かれなんとも楽しそうだ。
手書きでオリジナルドメインおぼしきURLも書かれている。
wwwとhttpが前後入れ替わってしまっているのはご愛嬌か。
場所は国道沿いで昔生活倉庫というリサイクルショップがあった場所だ。
あそこ周辺は徒歩する機会があるので今度覗いてみよう。
死体遺棄事件の続報は逮捕された二人が殺害に加わっていた可能性もあるとして追求している。
市内で執り行われた殺害された四名の葬儀の様子も。
写真には高校生おぼしきミニスカ姿も多く多感な少年少女にはさぞかしショックであったろう。

終業後、歯医者に出向く。金曜夜にせんべいかじっていたら奥歯の詰め物が外れてしまったのだ。
ガリっと来て吐き出したら溶接屑みたいなのが出てきたんで、
いっちょやかましゅ言うてせんべいセットせしめたろかい!
とか考えたが自分のカラダの一部と判明し少し落胆。
歯科医は金属では無くレジンというプラスチックを詰めてくれた。
昔は質が悪くて黄ばんでいたが最近は白さを保つという。
処置もすぐに終わって非常に良かった。
外に出ると西の空に長崎空港発と思われる飛行機のベーパーが茜色に染まっていた。
新しい料理に使う牛のアキレスを買いにマルキョウへ寄るが無かったので豚足を購入。
帰宅する頃には中秋の名月を控えたヤケにデカイ月が三池山上空に浮かんでいた。
豚足を焼くと子供達も食べたいというのでナイフとフォークでバリバリと切り分ける。
豚足を人に食べさせるのは難しいナ。
夕食はヒレカツ。
オークションで落札したプレステソフトのくまのぷーさん数字遊びも到着。
長女は操作方法を覚えるとナレーション飛ばしもすぐにマスターして次々とクリアした。
長男はおっかなびっくりで操作している。
21:30就寝。



2004年9月26日(日)

有明新報は死体遺棄事件。
諏訪川の底から発見された軽乗用車の中から三名の遺体を収容。
これをうけ大牟田署は「連続四名殺人並びに死体遺棄事件捜査本部」を設置した。
一方、15歳の被害者の通っていた県立高校では学年集会が開かれ黙祷を捧げた。
学校にはスクールカウンセラーが配置され保護者に文書を配布し生徒のケアにあたっている。

カミサンを送り届けてステアリングを南関ICに向けて切る。もうETC付けちゃおっかな。
目指すは福岡の甥っ子の運動会。
福岡ICで下りて風光明媚な園庭でチビっ子の活躍を見る。子供達は小枝を拾い集めて遊んでいた。
ランチは一同でダイヤモンドシティ・ルクル
デカイ!とは噂には聞いていたがいやはやデカイ。
駐車場も広大だが外装、内装もセコさがなくてとても豪奢だ。
天神商圏が重要視するのも理解できるほどに品揃えも立派でとても賑やかで華やかだ。
とりあえずアチコチ見て回りたいが四人の子供を連れて回るのは大変なので
キャラクター、しましまじろうに会えるという、しましまタウンに入ってみる。
タウン内は子供が喜びそうなギミックが凝らされチビっ子達が走り回っていた。
タウン内滞在時間に課金する料金後払いシステムだが
同伴の保護者にも課金してしまうなかなか商売上手なやり方で非常に感心した。
タウンを出てもアッチに行きたいコッチに行きたいと大変だったが、
トイレに行かせジュースを買い与え主導権を奪い返してそのまま車に乗せて何とか帰路につく。
夕食はサンショーで買った特大塩サンマと肝の煮つけ。
21:30就寝。



2004年9月25日(土)

有明新報は死体遺棄事件の続報を小さく紹介。
捜査は続いているが新情報は出ていない模様。
23日に動物園で開かれたフェスティバルの様子も。
雨天の中多くの家族が来場し賑わったとある。あの雨の中でも訪れる人が居ることは嬉しいことだ。

子供の園のイベントに出向く。
あてがわれた席で園児の活躍に声援を送るが、暑い。日照りが効く。
クラス対抗のリレーに出たりして楽しく過ごす。
カミサン両親を含めた一同で警察署近くでランチする。
警察署前には福岡で見かけるタクシーがずーっと停車しており座席には記者らしき男が乗っていた。

夕食は厨房に立ってソース焼きそば。
食後、開催中のお祭り行く。境内ではシルバーなカラオケや踊りが披露されていた。
照明が十分でない境内への坂を一人の老婆が手押し車を押して上がってきた。
腰は垂直に折れ曲がり、顔は下を向き正面を向くのも辛そうだ。
老婆は暗い中、坂を上がりきり演芸を鑑賞していた同輩に迎えられた。
老婆は破顔の笑みで談笑の輪に加わり進められるがままにパイプ椅子に腰掛け芸を見始めた。
こんな暗い中無理して出てこなくても、と心配してしまうが、
いくつになっても楽しみにしていることを実現するチカラに感心。
長女は500円クジで赤、青、緑と交互に点滅するスティックを、
長男は水鉄砲を引き当てた。カミサンは定番のきびだんご。
21:30就寝。



2004年9月24日(金)

日中多忙。
有明新報は死体遺棄事件の続報。
収穫期を迎えたジャンボ梨「新高」の窃盗対策に警察犬巡回の話題も。
夜間パトロールには警察、生産者などが参加し10月下旬まで行う予定。
今年は台風で多くの梨が落下。数も少なく貴重であるらしい。
Amoshiでバイオリンと胡弓のコンサート開催の告知も。
24日に飲食込みで3500円。雰囲気的にはマッチしいて楽しそうだ。

帰宅して子連れでレンタルビデオ。長女はあたしんち、長男はニコパ!をチョイス。
ショップ内でカミサンにクリソツの女性を見かけて大変驚いた。
夕食はイワシのツミレ揚げ。チーズフライも添えてみる。
21:30消灯後起き出して芋ロック。鹿児島で買った島美人、アサヒと空にする。



2004年9月23日(木)

雨天につき園のイベントは順延。
新聞、テレビは昨日の遺棄事件を大きく報じていた。
市内在住の女(45)が知人の息子(15)の死体を諏訪川に遺棄したというもの。
他にもその母親と兄、兄の友人の死体も車ごと川に遺棄したと供述している。
尚、女の夫は自ら署に出向き署員が対応中に持参した拳銃を自分のこめかみに発砲し自殺を図ったが命に別状はない模様。
警察は川を捜索し遺体の発見に全力を挙げると共に犯行の取調べを進めている。

車のステアリングを菊水ICに向けて切る。
目指すは以前から行ってみようと思っていた熊本のユメタウン。
ここ数回の週末は度々高速道路に乗っている。
発券機に近づくといちいち説明しなくても長女は高速道路に乗ることを理解している。
ユメタウンでは子供用遊具に小銭を使いつつランチはマクドナルド。
ポテトが余ったのでテイクアウト紙袋に詰めていると長男が
「お父さん、コレも」とポテトを数本差し出した。
受け取ってみると塩分だけを舐め取って唾液でジュブジュブになったものだった。
ヤマハの公開音楽教室があっていて長女はノリノリだった。
熊本のユメタウンは想像していた以上にショボかったのが気がかりだったが、
後に熊本の立派なユメタウンは光の森店であって今回訪れた店舗はショボイ方のサンピアンであったと判明。
20:30就寝。



2004年9月22日(水)

日中多少多忙。
有明新報より。
21日午後電気化学工場内でカーバイド廃を廃棄処理中にカーバイドが燃え上がり作業員二名が火傷した。
自然発火の恐れがあるカーバイドで慎重な扱いを行う最中での事故であるらしい。

昼前頃に人づてに死体遺棄事件の第一報を知る。
半信半疑で12時からのNHKを見ると確かにその旨の報道がなされた。
12:20頃から現場上空にヘリコプターが飛来。
続々と増え12:45頃には最大7機が同時に旋回した。
入れ代わり立ち代り情報求める人や推理する人が来て仕事が手に付かず。

定例会は人数は揃いそうだったが、一同、報道が気になるとのことでキャンセル。
退社して一部橋に向かってみる。
既に多くの野次馬が欄干越しに遺棄現場となる下流方向を眺めていた。
大牟田人に混じってノート片手にYシャツ腕まくり、
小走りに駆けるパンツスーツの女性などマスコミ系の人々も多く見られる。
現場となる馬沖橋を中心に上流下流の川沿いの道は通行禁止とされていた。
大牟田警察署前に巡ってみるとこちらは中継ON AIR待ちのカメラやリポーターでごったがえしていた。
周辺にはアンテナを高く突き出した中継車も多くあり緊迫した空気があった。
輪喰でソロディナー、帰宅してNEWSのON AIRを見た。
カミサン宴会出席、子連れで実家帰省につき早い時間から芋ロックを舐める。
久々にBARに出向くつもりだったが気分が乗らず部屋の片付けしたりしつつ24時ごろ就寝。



2004年9月21日(火)

日中多少多忙。
夕食はエビチリ。ダシ巻き卵作ったり久々にチーズフライとか揚げてみる。
21:30就寝。



2004年9月20日(月)

朝からカミサンを送り出して三池港に出向く。
潮は満ちつつあったがまだまだ遊べそうだったので子供を放つ。
ゴカイやらカニやらを取って見せる。正体不明のブニュブニュの生き物に嬌声なんぞ上げさせる。
防波堤では最近よくセイゴが釣れているらしい。
昼食はカレーうどん。
午後からもういっちょ遊びに出るかと思案していたが、
昼寝をはさんで猛烈で強烈な日差しで断念。アイス食べさせながらビデオとか見つつ過ごす。
夕食はサンマ。
21:30就寝。



2004年9月19日(日)

朝まで続いた雨で園のイベントは延期。
地元のイベントは決行とのことで家族で出向く。
グランドでは水溜りを雑巾で吸い取ったり山砂を被せたりする作業が行われていた。
何となく近づくと案の定一輪車係りを担わされ競技前から汗をかく。
暑い中イベントは盛況で最後のテント片付けまでやらされた。
夕食は出前でラーメン。美味しかった。
20:30一家爆睡。



2004年9月18日(土)

午前中のみ出勤して集中して仕事してみたりする。

有明新報はひまわりフェスタ2004について。
何でも健老町のエコサンクセンター西側に広大なひまわり畑があって最近では大型バスで来る人々もいるとか。
大牟田観光協会では大牟田観光の名所に、と意気込んでいるらしい。
25日頃が見ごろ、とのことなのでぜひとも一度見に行ってみたいものである。

ランチはリベンジの龍凰。
散髪して草刈機を借りてきて草を刈る。
本来は三井鉱山の管轄の土地だが放置されて人が通るのもままならない。
1リットルのガソリンを消費してなんとか完了。
子供を迎えに行ってマルキョウで食材仕入れて帰宅し厨房に立つ。
今回のカレーは必要最小限のみ作ろうと心に決めていたが、
途中からあれやこれやと具が増してまたしても10人分近い量が出来てしまった。
風呂上りに体重計に乗ると再び67kgに近くなっていた。再度ダイエット決心。
21:30消灯後少し芋ロック。



2004年9月17日(金)

日中、機器整備したり外部連絡に勤しんだり。

有明新報は暴走族構成員、山門郡在住の二少年が逮捕された件。
少年らは今年5月11日未明、唐船交差点付近でバイク16台を連ねて集団暴走した疑い。
この集団暴走での逮捕者は10人。大牟田署は今後も捜査を進め暴走族の解体を図る方針。
16日午前零時ごろ、唐船のスーパーでエアガンで脅される事件が発生。
午前零時まで営業したスーパーが閉店、アルバイト三人が従業員出入り口を開けたところ、
目出し帽の男が侵入、エアガンのようなものを突きつけ「殺すぞ」と脅迫。
男は何もとらずに甘木方向に逃走した。
あの付近でそんな遅くまでやってるのはダイレックスぐらいのものだろうか。
ゆめタウンの花屋さん「グリーンピース磯浜」の店長さんが「JAL CUPフラワーコンテスト」で優勝した件も。
全国規模の大会で優勝、というところが凄い。
磯浜さんは数年前にも別件の話題でテレビにも特集で取り上げられたこともある容姿端麗なお方だ。
経営者であるご主人も花の達人で、今後の活躍も楽しみな夫婦である。

帰宅して子供と一緒にビデオ返却に出向く。
子供達が走り回ってる間にお父さんはカーテンの奥に消えた。
いかんせん限られた時間内で選んでるのでハズレ続きでどうしようもない。
夕食はササミのフライ。
21:30就寝。



2004年9月16日(木)

日中、多少閑散としたり。

有明新報は長洲町と長崎平良港を結ぶ有明フェリーにマッサージ機が設置されたと伝えている。
一隻につき二台の設置。100円で10分間利用可能。
45分間の船旅であるから利用者はそこそこいるかも。
大牟田市動物園は動物愛護週間にあわせて「動物フェスティバルおおむた」を開催。
23日に小学生以下の入園料を無料として各種のイベントを予定。
11日夜に新栄町の公園で開かれたヒップホップイベントの様子も。
同イベントは市内在住の高校生ラップグループが企画、開催し若者約400人が集ったそうだ。
小さな写真には音楽に身をゆだねているのかシラけているのか判別できないが
何やらそれっぽい若者が数人写っている。昔バンド、今ラップといったところか。
オレも飲み会宴会の帰りならヨゥ、ちょっくらびっくら覗いてみたいアレしたいよぅ、ポベラッポベラッチェキナーウ。
15日午後1時、草木のJR線で52歳の女性が普通列車にはねられ死亡。
大牟田署は自殺の可能性が強いとして調べている。

毎週定例のイベントに参加。定員確保。
帰宅すると子供達はトムとジェリーのDVDを見ていた。
夕食はさんまと炊き込みご飯。
21:30就寝。



2004年9月15日(水)

朝からバタバタ。日中暑い。四方に入道雲が勃起し日差しも強い。ただ湿度は幾分低めだ。

世相は児童虐待、死刑執行、殺害、放火、噴火、テロ、爆発、とどこで何がどこまで進んだか
把握するのに精一杯な状況だが有明新報も小記事が満載。
10日早朝、三池港に普通乗用車が転落する事故が発生。
車内から龍湖瀬町の会社員(63)、妻(63)、長男(31)ら一家三人の溺死した遺体を収容。
目撃した女性の話では時速20キロ程度で岸壁から転落。現場にはブレーキを踏んだ様子はなかった。
11日夜、三川町で軽自動車と貨物車の追突事故。
軽自動車を運転していた市内在住45歳の男を酒気帯び運転で逮捕。
12日早朝、島原沖でプレジャーボートが航行不能、三池海上保安部巡視艇すいれんが出動。
市内の62歳会社員ら4人がタイ釣りに出かけ浮遊物でプロペラを破損したもの。
13日午後、荒尾市で住所不定の33歳男性を酒気帯び運転で逮捕。
男性は昨年二月に同容疑で検挙されていたがその後、所在不明になっていた。
今年に入って大牟田署が別件の傷害容疑で逮捕、釈放されたのを受け荒尾署が逮捕したもの。
13日午前、高田町の自動車工場で建築会社役員の66歳男性が屋根から転落し出血性ショックで死亡。
男性は先日の台風被害の見積もり中にスレートが破れ7メートルの高さから落下し東部を打ったもの。
13日お昼頃、四つ山神社の石階段横の雑木林で死後数時間とみられる男性の遺体を発見。
身長173センチ、中肉のしっかりした体型で25-35歳ぐらい、半ズボン、草履に眼鏡着用。
目立った外傷はなく自殺の可能性が高いとして身元の確認を急いでいる。

14:30、ドクターヘリ飛来。約30分後に離陸した。
定刻退社、西鉄バスに揺られて新栄町の某和食の店へ。店員さんは若くて可愛い子が多かった。
取引先の所長さんの退職祝い。前々から縁あってここ数年ほどよくお誘いいただいた有難いお方。
時に優しく、時に厳しく叱責し昼の夜の会社員的ジョーシキを身をもって教えてくれた。
二次会は名店。この名店はまたしても場所を移していた。
ママさんの台風被害の話から→家がボロイ→昔はもっとひどかった、
と進んで昔話のオンパレード。非常に興味深い勉強になる話であった。
23時頃帰宅、就寝。
和食の店で見かけた可愛い子が帰り際、良かったらメールしてもらえませんか?
と私のアドレスを聞いてきたんで渡されたメモに書くけど、どんなに書いても
小文字のSが上手く書けなくてヤキモキする夢を見た。



2004年9月14日(火)

一旦出勤して薄商いであることを確認して年休なんぞ使ってみる。
早々に帰宅して太陽光の元、趣味を進める。平日休みってのどかでいいね。
ランチは最近開店した龍凰に出向いてみる。しかーし!店休日。。 _| ̄|○
官庁街にありながら毎火休みとは見上げた根性だ。
ならばと同じく最近不知火町方面にオープンしたらしい店を目指す。
探す。探す。裏道を巡って探す。探せど見つからず。。。。_| ̄|○”
んでオッヒサァ、ってことでまるせん総本店。
帰宅して再び趣味を進める。ん〜平日休み大満喫ぅ!

有明新報にヴェルデのビアガーデンが20日まで営業延長、とある。
厳しき残暑を受けて、とのことで食飲放題で3800円。
新みなとの庭園ビアガーデンは15日から秋の素材でバーベキュー。
夏メニューに加えマツタケ、サンマをラインナップ。
こちらはセットで2500円から。
どちらも悩ましいほどに魅力的である。

夕刻から洗濯物たたんで厨房に立ってクッゾコの煮付け。
子供達も帰宅していつもよりも早めの夕食。
最近長女はSONYのHANDYCAMのCMでペ・ヨンジュンが出ると指差して
お父さんハリーポッターよ、ほら、ハリーポッター。

と誇らしげに教えてくれる。
素晴らしいセンスである。
このコギャグはお父さんがありがた〜く頂くことにしておこう。
21:30消灯後芋ロックして就寝。



2004年9月13日(月)

日中多少閑散とする。
有明新報は映画「ひだるか」の撮影の様子。
有明新報社や三川坑、大牟田文化会館などで撮影予定らしい。
主役の岡本美沙さんはショートカットでナカナカのべっぴんさんっぽい。
機会があれば是非ナマで拝んでみたいものである。
岡本さんは大牟田市の印象を「すごくレトロなまち」とコメント。おっしゃるとおり。
作品のロケがらそういう場所を巡ってる、とうのもあるかもね。

連合福岡南筑後地域協議会や市民の会はゆめタウンで動物園の存続を求める署名活動。
同園は昭和16年の開業とあるから実に60年近い歴史を有することになる。私も存続熱望。
三井グリーンランドの秋のイベントはエアリアルサーカス。
ロシアのボリショイとアメリカンサーカスの先鋭メンバーの競演で日本でのコラボはここが初めてらしい。
10月23日にはテレビ収録に原口あきまさガッツ石松が来園予定。
荒尾と大牟田の合併は困難っぽいけどグリーンランドだけでも大牟田に吸収したいものである。
10月9日は四つ山付近で行われる県境綱引き大会。
荒尾市側は同イベントにあわせて荒尾太鼓やさのよい踊りを披露。
大牟田側の行事は未定とのこと。このイベント、大牟田市各位にはイマイチ馴染みが薄い印象。
この際、グリーンランドと動物園を賭けて綱引きすれば全国的に注目されること請け合いだ!

帰宅すると子供達はカミサン実家に預けられていて非常に静かであった。
旅行明けの大量の洗濯物をたたみ終えた頃合に子供達帰宅。
夕食はハンバーグ。
21:30消灯後少し芋ロックして就寝。



2004年9月12日(日)

早朝3時。起き出せた。カミサンも起こして祈る思いで雨の乾かぬバルコニーに出る。
見上げると満天の星空。おおまかに見ると全体的に赤みを帯びているようにも見えるほどの量だ。
もうこれだけあるとオリオン座をも埋もれてしまって探すのに一苦労。
東の空にひときわ大きくギラギラと七色に輝くは金星か。

8時30、宿を出て目指すは桜島。
桜島も開聞岳も雨雲をまとい遂に全容を拝むことは出来なかった。
それにしても暑い。溶岩がまだ熱を帯びてるんじゃなかろうか?
九州の南部なんで暑くてあたりまえだが大牟田の盆明けぐらいの日照りだ。
フェリーで渡って磯庭園こと仙厳園へ。いつの間にやら仙厳園という名が標準化されたらしい。
修学旅行以来の再訪であったかと記憶するがいやはや立派な庭園である。
上司への土産に「さつま国分」なる瓶入り焼酎を購入。
もともと高価なものでは無いが大牟田では見かけないし化粧箱入りなんですこしは高そうに見えるだろう。
帰路は熊本市IC周辺ですさまじい豪雨に見舞われた。
帰宅した頃合に雨雲が追いついたようで再び豪雨に見舞われた。
夕食はうまかっちゃん。
食後に白波を舐めてみると桜島を中心とした鹿児島の風景が思い起こされて尚一層美味しく感じた。
やはり疲れているのか子供も早めに眠そうな兆候を見せたので一同20:30就寝。



2004年9月11日(土)

一家四人6時30起床7時15発、コンビニで朝食仕入れてステアリングを菊水ICに向けて切る。
目指すは霧島アートの森にて開催中の「YES オノ・ヨーコ展」
少し長めのドライブであったが子供達はお菓子食べたり寝たりPAでウンコしたりしながらなんとか到着。

会場は閉展が近いとあってか結構な盛況。
会場に入る前に緑の木立の中に「WAR IS OVER」。事実上これが最初の作品になるらしい。
会場入って一番目の作品は「YES・天井のペインティング」であった。
かつてこれを体験したジョンレノンは深く感銘し作者のオノヨーコに対し急速に興味を持ったという。
作品自体は一畳程度の敷地に木製の脚立が立っており、数段登り、
天井のアクリルボードから垂らされた虫眼鏡で中央のYES文字を読む、という趣向。
長年もっと大掛かりなものかと想像していたが、非常にコンパクトな作品であった。
残念ながら体験は出来ないようになっていた。当然だろうな。
一台の何の変哲も無い電話がある。
期間中オノ・ヨーコが気が向いたら電話してきて会話を楽しめるらしい。
既に5〜6回かかったきてその場に居合わせた7〜8名程度と話すらしい。
時間的には午前11時代が多いらしいとのことで期待したが目の前では鳴らず。
子供は前衛的な作品群に非常に退屈気味であったがケツを大写しにしたフィルムの上映は面白がっていた。
アクリルの迷路もそれなりに楽しんでいたようだ。
白一色のチェスゲーム棺から生えた植物など最新作もあって大満足。
密かに銃弾の穴の開いた貨車が来てないか期待していがそれは無かった。

ランチは道の駅霧島。併設の公園で頂上を目指すリフトに乗りたかったが断続的に雨が降って断念。
お宿に到着する頃合に爆雨に見舞われる。バケツをひっくり返したような、とは正にこのことで、
尋常でない大粒の雨滴はフロントガラスを突き破るのではないかと心配してしまうほどの勢いだった。
宿は「インターネットにてご予約のお客様」と手厚くもてなしてくれた。
夕食時にサービスの焼酎はロックかと思いきや普通にトックリ熱燗で出てきたのに深く感銘。
なるほどこうして飲んでみてもナカナカ美味いものだ。
子供達は舞台上で一暴れしたかったようだが他の客人も居て多少くすぶった。
代わりに小ぶりのゲームセンターで思うがままに小銭を使わると非常に上機嫌であった。
21時ごろ就寝。



2004年9月10日(金)

日中、細々と作業をこなす。保険料請求のための台風被害報告まとめなど。

有明新報は元地域巡査による女児連れ去り事件の公判の様子。
被告はわいせつ目的略取、強姦致傷の罪状に対し起訴事実を認めた。
起訴状によると7月7日帰宅途中の当時10歳女児の腹部を殴りトランクに押し込み、
雑木林に連れ込み女児の服をぬがせ、わいせつな行為におよび一週間程度のケガを負わせた。
女児は事件後一人で登下校が出来なくなり、精神的被害が続いていると。
次回公判は10月9日。三件の余罪も審理される予定。
もはや法の番人による犯罪に驚かされる時代ではないが、
被害者本人の心情を察すると厳罰が下されるであろう。

大牟田市初の高齢者専用マンション「シニアパーク鳥塚」の完成の模様も。
60歳以上の入居で全フロアバリアフリー、三食提供の食堂や各介護施設が併設。
位置的にはどんぐりの樹の裏手で大牟田神社の緑を見下ろす位置である。
他に市民の会による動物園の存続を願う要望書提出の様子も。

少し早めに帰宅したので子連れで先週借りていたビデオの返却に行く。
子供達は再度興奮し長女はあたしんち、長男はニッコパッとかを探しに走った。
お父さんは子供達がぐるぐる走ってる間にカーテンで仕切られたエリアから取り急ぎ一本借りてきた。
夕食はドラえもん見ながらエビチリ。
引き続きあたしんちのON AIRが始まる頃には食事マナーが劣悪を極めたのでTV電源遮断。
見ながら食う、にはまだ早いようだ。
21:30消灯後起き出して芋ロック飲りつつ新聞読破。趣味を少し進めて2時ごろ就寝。



2004年9月9日(木)

日中、締切を仕上げて一段落。
半休なんぞ使ってる。ランチは替玉屋。
趣味に使うデスクスタンドはカミサンが独身時代に
使ったいたのが実家に放置されてるとのことで取りに行く。
デザインもなかなかで気に入った。
帰宅して趣味するつもりがなぜかP2Pで小物集めにはまってしまった。
夕刻、洗濯物を畳み終えて酒を買いに行く。
白岳で続投、と決めていたが白波の一升瓶の存在感にココロ奪われた。
早いうちから芋ロックした頃合に子供達が帰宅して一人時間終了。
夕食はサンマ。
21:30就寝。



2004年9月8日(水)

台風に連れられてか再び入道雲が立ち上がり暑い。
日中、月締め系の数字に追われる。
海沿いの作業現場に出向くと台風のお陰でメチャクチャなことになっていた。
他にも爪跡を散見

過日の有明新報は4日にグリーンランドで行われた盛況の花火大会。
グリーンランドの夏としては後半の悪天候分を差し引いても
猛暑で潤ったウォーターパークが牽引しておおよそ見込み通りの入園者数を確保した。
市長は定例記者会見でRDFにて発生したやけど事故を陳謝。
他に運転開始以来成型機にて5件のトラブルがあったとも。
RDFの乾燥機は1台を運転停止中だが台風ゴミを受けるため臨時的に運転すると。

台風18号去って被害状況。
重傷、軽傷、家屋損壊、冠水、道路倒壊、倒木、電柱倒れ、鳥居崩壊など。
三池港に設けられている船舶誘導のための三池港第二号灯浮標も北へ240メートル移動した。
農作物の被害も梨を中心に深刻とある。
グリーンランドでは観覧車のゴンドラ64基中9基が落下。
今後は全てのゴンドラを外して点検を行うため観覧車は2-3ヶ月の運行停止。
素人目には観覧車自体がブッ倒れないことが不思議に思える。
8日、黄金町では81歳の男性が自宅屋根から転落、午後になって死亡。
被害状況の確認のために屋根上に上がったところ誤って転落したもの。
上記の事故との関係するかどうかは分からないが10:45Dr.ヘリが飛来した。

帰宅するとカミサンと子供はアパート周りの木の葉をほうきがけしていた。
夕食前に昨晩のカミサンのおおごつ未遂の後処理。
夕食は焼きソバと牛肉。
21:30消灯後起き出して米ロック舐めつつ趣味を進める。
TVは球団合併一色。
1時ごろ就寝。



2004年9月7日(火)

出勤時から台風18号の接近に伴うパラパラ雨。
一同警戒しつつ屋内から推移を見守る。
午前中から停電。ピークは10-11時のようであった。
14時頃から三々五々繰り出して被害状況確認。
被害は概ね予想の範囲内であった。
結局、電気が回復せぬまま退社し軽く町を流しながら被害状況をチェック
三井化学の北門付近の古いコンクリート壁が押し倒されたようで早速対策が行われていた。
ユメタウン内では行き先を示す表示板がボッキリ折れていた。
各所で看板が飛び木は千切れ、多くの人が路上で途方に暮れ、方策を思案していた。

帰宅すると子供達は寝ていた。
午前中の停電から夕刻の復旧まで丸一日親子三人で室内で過ごしたそうだ。
エアコンも扇風機も無い中でアッパレなカミサンである。
一方ある意味おおごつやらかそうとした形跡もあって汗をかく。
夕食はシチュー。
21:30消灯後起き出して米ロック。
趣味の作業を少し進めるがいかんせんインテリアの間接照明だけでは暗くてしょうがない。
学生気分で久々に蛍光灯のデスクライトなんぞ買ってみることにしよう。
2時頃就寝。



2004年9月6日(月)

日中、台風接近に伴う警戒作業で細々と作業をこなす。

夕食はタイの切り身の塩焼きと焼き豆腐。
明日は子供は休園でカミサンも公休日につき室内で過ごすらしい。
んならばと積分館に子連れでレンタルビデオを借りに出向く。
初めてのレンタルショップに子供達は大はしゃぎで店内を迷路に見立てて走り回った。
あたしんち、もののけ姫とか4本借りて準備万端。
22:00就寝。



2004年9月5日(日)

朝からそうめん食べつつ特捜戦隊デカレンジャーを見る。
レクター博士ばりの知能犯で闇に投獄中の悪役は反射するものがあれば脱獄可能な侮れない存在。
瞳の反射をも恐れツヤ消しサングラス姿で面会に出向いた刑事ブレイブだが、
泣ける話を仕向けられ頬を伝った一筋の涙の反射を利用され脱獄されてしまう。
まぁこんな凝ったギミックが理解出来なくてもキメポーズ満載で子供ながらに楽しんでいるようである。
長女は二人はプリキュアを見ているがイマイチ理解できていないようだ。
コレばっかりは数回見ているが私もイマイチ分からない。

10時から実家母と子連れでステアリングを南関ICに向けて切る。
目指すは福岡空港の南端、ランウェイ34エンド。
轟音と共に次々と着陸する機体を一回間近で見せてあげたかったのだ。
子供達が次々と眠りに落ちたので基山で時間調整。現地に着く頃合には起き出した。
現地はこの前まで自由に入れたエリアもフェンスが張られていた。
おまけに予想に反して離陸側だった。
冷静に考えてみれば北風の吹かないこの時期はそうなのかも知れない。
数機の離陸を眺めて北端のランウェイ16番エンドに回ろうかとも考えたが子供達はあまり楽しそうじゃないので止めた。
そもそも立案発起してワクワク楽しみにしていたのは私だけであるから仕方なかろう。
そのまま帰るのも勿体無いのでE11誘導路付近でも離陸を見た。
3号線を南下しつつ中華レストランでランチして帰宅。
カミサンはお土産に包んだ焼きソバを大変喜んで食した。
夕食は質素に飾り付けた五木うどん。
21:30消灯後少し飲んで就寝。



2004年9月4日(土)

朝から子供を送り届けてトイレ掃除に精を出す。
カミサン同伴ランチは北国ラーメン。
日中、会社系のイベントが開催中につき断続的に声援に出向く。

14:10大牟田市上空を独特の爆音でチヌークことCH-47Jが北上。
あいにく逆光で塗装は見抜けなかったがおそらく自衛隊のモノだろう。
昨年の7・20水俣水害には大量の自衛隊が派遣され、そのときも大牟田市上空をチヌークはよく往来した。
雨天の悪天候の中、操縦士の足元が見えるほどに低く飛んでいたのを思い出す。

イベントは関係各位の活躍が実り優秀な成績を修める。
夕刻からの慰労会は祝勝会に格上げされ急遽出席することに。
美味しい店ではあるが二日連続となると少し飽きるんじゃないかと心配したがやっぱり美味しかった。
美酒の余韻も覚めやらぬ前に二次会パスして実家に預けられていた子供達を迎えに行く。
子供達は食事、風呂を終えてクロヒゲ、ザ危機一髪ゲームに興じていた。
実家とアパートを結ぶ小路は再び草が生え上がっていた。
もう一回刈らねばならぬかな、とか考えながら通り抜ける。
一秒でも早く布団に横たわりたいのを抑えつつ、長女のクルリンパに付き合って21:30就寝。



2004年9月3日(金)

日中多忙。

夕刻から定例会レギュラーによる飲み会で美味しい店へ。
開催の趣旨に沿った会話の弾みで楽しかった。
二次会は硬派系の老舗。世界に一つだけの花が年配者にもウケたので嬉しかった。
久々に若いモノとナイトタウンを冷やかしながら歩く。
多分23:30頃就寝。



2004年9月2日(木)

日中、数字関連の業務に勤しむ。

有明新報は荒尾の梨泥棒対策について。
昨年の熊本県における農作物の窃盗被害は全国でも二番目の被害があるそうだ。
今年の収穫時期に備えて警察、JAで協力し合同パトロール時には警察犬を同行させるという。
広い梨園であるから農作業に疲れた農家の人々が夜間に見回るのも辛かろう。
高値でさばける高級梨だけに泥棒も暗躍のしがいがあるモノだ。
農家で独自に犬を導入してもイイと思う。
高度にしつけて園を徘徊させれば泥棒も気が気ではなかろう。
収穫期だけ借りられるレンタル犬、なんてのがあればいいんだけどね。

夕食は鶏肉のフライ。
長女との交渉によりグルリンパ、は12回を1セットと締結。
食前食後就寝前に計4セットして21:30就寝。



2004年9月1日(水)

Septembr.の響きどおり朝から涼しい。
日中、多忙。小さいのから大きいのまで間断なく入ってきて右往左往。

帰宅すると長女はグルリンパをねだってきた。
向かい合って両手を繋ぎ、腰をかがめた私の膝に長女が足をかけて立ち上がり、
手を引き上げてやると鉄棒の要領でグルリと宙返りして着地する。
一回始めると10〜20回ぐらい連続してやりたがるのでこちらは腕がパンパンだ。
長男も見よう見真似で挑戦するが、いかんせんおっかなびっくりで腰が引けているので
腕がねじ切れるのではなかろうかというアンバランスさで着地するのでチト怖い。
夕食はサンマ。
21:30就寝後起き出してDVD焼きつつ新聞読んでWEBチェックして2時ごろ就寝。



2004年8月31日(火)

朝から快晴。久々に入道雲なんか立ち上がっちゃって暑さもぶり返して来たカンジ。
日中、外部監査に対応。落としどころを準備したら食いついてきたのでそれで逃げ切る。
有明新報は30日に通過した台風16号関連。
JR、西鉄、フェリーなどは始発から運休、正午には九州自動車道全線で通行止め。
グリーンランド、延命動物園は休園、魚市場の入荷量は普段の5分の1、など。
人的被害はなさそうだ。
いつもより遅めに帰宅すると子供達はテレビを見ていた。
長男は食事用のイスを買い換えてから食事マナーが向上してきた。
長女も負けじと良く食べている。
21:30就寝後、離床して米ロック。
WEBチェックして久々にDVDを焼きつつ2時頃就寝。



2004年8月30日(月)

台風接近中。子供は休園につきカミサン実家に預ける。
朝から雨戸を閉めて出勤。
午前中から間断なく風が舞う。時折雨も降るが長続きはしない。
推定午後二時ごろ大牟田の東側を台風中心が北上通過した模様。
台風進路の東側は結構な風雨だったようだが西側のこちらは警戒した割には被害は軽微であった。

帰り道すがら台風被害の視察を兼ねて市内中心部を流してみるが特に被害は見受けられなかった。
通りに面した多くの店は軒並みシャッターダウン、ナイトタウンも薄商いっぽい印象。
パレオは開いていてイタリア国旗が吹き戻しの風に踊っていた。

ソロディナーはさつまラーメン本町店。
帰宅して家事をこなして週末から仕掛けていたP2Pの収穫を検証するも小物揃いで落胆。
間もなくカミサン子供も帰宅して一人時間終了。
子供達は一日中家の中にいたのだろう。
次々と背中からよじ登ってきてはアクロバチックな体制で運動不足を解消した。
21:30就寝後起き出して軽く飲んで就寝。



2004年8月29日(日)

早朝、爆音で一家四人一斉起床。戸外では何やら車のクラクションが鳴りっぱなしである。
おっとり刀でかけつけると車が一人相撲で信号柱に衝突した現場であった。
一家四人早朝起床のお約束、どんぐりの樹に出向く。
7時5分の到着であったがわれらは既に10組目ぐらいの順位でかろうじてカレーパンを確保。
すぐにSold Outして押し寄せるサンデーモーニングブレッダーは右往左往したが、
「カレーパンは間もなく追加が上がりまーす」と案内がなされ各位は安堵の朝を迎えた。

カミサンを送リ届けてステアリングを菊水ICに切る。
久々の高速南下であったが植木ICに向かう上り坂を終え、視界が一気に開け阿蘇を眺望するサマはいつもながら見事だ。
御船ICで下りて向かうは熊本工芸会館
熊本を拠点に活動するプラモデル愛好家達が展示会を行っている。
展示会は見事なモノから粗悪なモノまでさまざまであった。
子供達も人形の細かな仕草を見つけてはそこそこ楽しんだようだ。
常設の民芸ショップで小さな駒を購入。
子連れランチはマクドナルド。
プレイランドで子供を放ち空を見ていると規則性の無い細切れの雲片がバラバラと流れていた。
夕食は厨房に立ち今シーズン初のサンマを焼く。台風風は吹いたり止んだり。
21:30就寝。



2004年8月28日(土)

カミサンと口論しつつ起床し目覚めは良い。
全国紙新聞筑後ページに先日死去したクロベエのお別れの会の告知。
本日午後3時スタートとのことで断念。彼個人に特別な思い入れは無いが、
電車で30分で行ける距離でこれらのイベントに立ち会える機会はそうそう無かろう。
子供を送り届けて久々にP2P経由で子供向けの音楽を焼く。
多少は時代の波に触れようとオリコンサイトをチェックしてORANGE RANGEのロコローションなんぞも焼いてみる。
カミサン同伴ランチはこじまらーめん。
夕食は厨房に立ち鶏肉胸身を焼き、キモを煮る。
カミサン、子供共よく食べた。
22:00就寝後起き出して米ロック。
いつもは氷準備にキッチンの小明かりを灯すが今宵は差し込む月明かりで十分作業出来た。
明日の過ごし方をを思案しつつWEBチェックし就寝。



2004年8月27日(金)

日中、台風対策などで多少バタバタ。
戸外でしきりに鳴くはツクツクホーシ。

帰宅前に趣味の店に立ち寄る。
久々に訪れた店であったが想像以上に自分好みのラインが充実しており満悦。
他に客がおらず手ぶらで出るのも気が引ける雰囲気につき小物を購入。
これにて大方の準備は整った。あとは本体を購入して秋の夜長を楽しもう。

夕食はタイの切り身の塩焼き。
夏場になって毎晩風呂上りに子供が欲しがるままにアイスクリームを与えているが、
その影響であろう。長男は明らかに顔のラインが丸まり太り始めている。
かくいう自分も体重計は疎遠である。
21:30就寝。



2004年8月26日(木)

日中、機器整備。これにて不具合解消、と信じたい。

有明新報より。
23日傷害事件。大牟田市内にて大野城市在住の33歳男性が飲酒の上、
タクシー待ちしていた大阪市在住の17歳少年の顔面を理由も無く殴打、暴行し逮捕された。
少年は全治十日間。詳細なシチュエーションは不明だが本当に理由もなく、であれば不幸そのものだ。
24日早朝、諏訪公園にて住所不定39歳の男性遺体が発見された。
大牟田署は自殺の可能性が高いとして捜査。
遺体は日陰棚から首を吊った状態で、散歩中だった67歳男性が発見、通報したもの。
発見者は朝からさぞかし驚いたであろう。

私自身も中学生時代に遠目ではあるが首吊り自殺でぶら下がった遺体を見たことがある。
学校から帰宅途中、某公園を通過中に逆方向から友人が出てきたので、
「何しよると?」と聞いたら、
「向こうに人形のぶら下げてあるけん石ば投げて遊びよる」
と言うので見に行くと他にも数人が斜面下のぶら下がった人形に向けて石を投げていた。
人形は時折石が当たるとブラリブラリと揺れていた。
やたらと髪がフサフサした人形だなぁ、とか思ったがアホクサ、と思って帰宅。
それが遺体であったのは翌日の限られたメンバー間のウワサで知った。
石を熱心に投げていた友人が人形のダメージ具合を確認しに斜面を下りると人であったらしい。
本人は大層ショックだったらしく非常に言葉少なであった。

長洲町の神社で発生した事故で意識不明だった49歳の女性は外傷性くも膜下出血により死亡。

終業後久々に定例イベントに出席。一応人数は揃い形にはなった。
夕食は鶏肉のフライと中華風春雨。
長男長女共、新しいパンツを買ってもらっていてズボンを脱いで自慢してくれた。
長男がしきりにお父さんのバーカ、と言って来るので「鏡に向かって言っておいで」と言うと
トコトコと歩いて廊下の鏡に向かって小声でバーカ、と言っていた。
21:30就寝後久々に起き出して米ロック。
WEBチェックしつつ新しい趣味の再開に向けて部屋を片付ける。
Windows Media PlayerをVersion10Betaに上げてみる
音楽配信に導くギミックが満載で新しい音楽流通時代が近づいているのを感じる。
強烈な台風が近づいている。楽しみだ。
1:30頃就寝。



2004年8月25日(水)

先日に続き機器整備。

有明新報より。
22日午後5時ごろ大和町中島で普通車と衝突した2歳男児が死亡。
車は同町の国道208を大牟田方面に進行、
男児は同所で国道を横断中に起きた事故。
文中から察するにおそらく現場は浦島橋のセブンイレブン前だろう。
同所は橋の出口で坂でカーブでしかもY字路になっていてさらにコンビニ駐車場が面している交通の難所でもある。
一方、長洲町では造園業夫妻が神社で木の枝を伐採中の事故。
直径30センチ、長さ2メートルの枝が妻の頭部を直撃し意識不明の重体。
クレーンを操作していたのはその夫。
いずれも痛ましい事故である。
大牟田市と佐賀の鹿島を結ぶ有明海沿岸道路の進捗は順調。
平成19年度末には大牟田〜大川西間で供用開始見込みとのこと。

いつもより遅めの帰宅であったがあたりが暗くなるのが本当に早くなっている。
夕食はコロッケ。
ペアのコオロギはどちらか一方が死んだようだ。
ここ最近せっせとエサのナスを交換していたカミサンはいささか寂しげであった。
21:30就寝。



2004年8月24日(火)

機器整備を経て来月の準備。
有明新報にわんわん王国の広告が出ている。
8月28日にいつもここからとアンガールズのトーク&ライブが行われます、というもの。
13:00〜と15:00〜の二部構成。
アンガールズのシュールさ加減がどの程度ライブで通じるのかに興味がある。

帰宅すると長女はてんとう虫をコップに入れて観察している最中であった。
長男は額に吹いた玉汗を拭いもせずに黙々と絵本の字を追っていた。
夕食は鶏肉の中華風炒め。
21:30就寝。



2004年8月23日(月)

午前中機器整備に精を出す。午後から閑散。

有明新報より。
20日、大牟田市岬のゴルフ場貯水池で市内在住の無職女性の遺体が発見された。
死因は水死、外傷はなく大牟田署は事件、事故の両面から捜査。
同ゴルフ場勤務の従業員が通勤時に発見し通報したもの。
同所のゴルフ場といえば有明カントリークラブだがゴルフしない人には無縁の場所。
甘木山の電波塔に上がる途中からコース内経由で眺望できる場所があるがナカナカの眺めだ。
一方、誠修高校パソコン部所属の三年生女子が情報処理技能全国大会で二位入賞の健闘。
同校は団体戦でも二位、他にワープロでも県内上位の常連とあるからかなり優秀な指導者がいるのだろう。

終業の頃合に雨が降ったり止んだり、間隙を突いて帰宅。
長女はベランダでシャボン玉に夢中であった。
最初はゆっくり吹いて大きくなれば一気に吹いて吹き離す、という上達ぶりだ。
長男はトラのハートが聞きたい、と言ってきた。
漢方薬かと思いきやカミサンの突っ込みによるとライオンハートのことらしい。
軽く歌ってやると不満をぶちまけてきた。
夕食は鮭のムニエル。
気温は低いが湿度があるのでエアコン入れて21:30就寝。



2004年8月22日(日)

うっすら雲がかかっているが晴れ。
荒尾市民プールが最終営業日とのことで家族一同で繰り出す。
午前中の早い時間とあってか子供用プールは閑散としている。
二時間満喫して帰りに松嶋精肉店で唐揚を購入。
子供の昼寝を経てカミサンに夕食のアイデアもヤル気もないのが判明。
大力うどんへ行く。
帰路途中、MrMAX前のセルフスタンドで給油してみる。
粗品配布キャンペーン最終日らしくポテチ二袋にティッシュ六箱の大盤振る舞いであった。
カミサンは「半分入れて二回に分けてくればよかったね」と言った。
素晴らしいアイデアだと思った。
21:30就寝。



2004年8月21日(土)

家族一同6時起床したので7時開店のどんぐりの樹に出向く。
朝からカレーパン二つ食べて何かいいことでもありそうな気分である。
カミサン、子供と送り届けて洗濯物を干す。
先日購入した鶏の皮を調理して鶏の皮の酢漬けを作ってみる。
ゆがいて脂を抜いて細切りにしてレモン汁と醤油とネギを和えた。
酢漬けなのに酢を一滴も使わないところが面白い。
テイスティングは上々でなぜか酢の味がするから不思議だ。

多少趣味の勉強したりしながら過ごしつつカミサン同伴ランチは大番。
午後も暑いがエアコン入れるほどでも無い。
子供を迎えに行って夕刻から近所の公園に歩いて出向く。
ベンチに腰かけて子供を監督していると杖をついた中年おぼしきガイジンが来た。
ガイジンはにこやかに額の汗をぬぐうジェスチャーをしつつ「Worm」と言った。
私はニカリと笑い「Yeah、Hotter」と返した。
ガイジンは一瞬動きを止めたがすぐににこやかに「Hotter、Hotter」と頷きながら私の横に腰かけた。
この周辺でこんなガイジンが住んでること自体に軽い驚きがあったので少し話してみようかとも思ったが、
彼は焼酎のプラカップに詰めたウィスキーをチビチビ舐めていたので止めた。
今度接する機会があったら私の下手な英語でもう少し困らせてやろう。

夕食はサバの塩焼き。
全体的に家事が早めに進行したので子供達がカキ氷食べてる傍らで米ロック。
となりのトトロの再生鑑賞会はかれこれ20回を超えたであろうか。
21:30就寝。



2004年8月20日(金)

日中、多少閑散とする。
有明新報はゆめタウンで開催される大牟田の物産展の告知。
市内19社がブース出店しPRするとか。
帰宅すると長女はハッスル、ハッスルをやっていた。
長男はそれを受けてマイケル、マイケルと切り返していた。
ハッスルハッスルを知らないカミサンが少し気の毒に思えた。
夕食は鶏の唐揚。
21:30就寝。



2004年8月19日(木)

日中のデスクワークを経て午後から機械いじり。久々に油で手を汚し楽しかった。

有明新報から。
建物から転落した女性死亡。
15日の夕刻、旭町の建物から荒生市内居住56歳の女性が転落し死亡した。自殺の可能性が高い。
ウワサによるとガーデン横のビジネスホテルわらじ家から飛び降りた模様。
一方、大和、三橋、柳川の合併は無事調印。来年3月21日には新しい柳川市としての船出らしい。

帰宅すると子供達はパズルに夢中であった。
夕食はハンバーグ。
久々に涼しいのでエアコンナシで21:30就寝。
窓の外でも虫が鳴いている。



2004年8月18日(水)

朝からリサイクルゴミ出すだけで背中Vゾーンにビッシリ汗をかいてしまう。
連休明けて出社。昨日少し出勤してるんで強力なギャップは無い。
朝から粉にまみれたりりしつつ雑業務を片付ける。

有明新報は大牟田駅の東西を結ぶ連絡橋にエレベーター設置が決まったことを伝えている。
現在ある車椅子専用のスロープキャリアーは廃止。
そもそもあのキャリアーが動いているのを見たこともないし、
使う側にしてみても、一人で出来るものでもなさそうだし、他の人が操作するにしろいかにも面倒くさそうだ。
エレベーターならベビーカーも松葉杖も電動車椅子だってOKなんで安心だ。
間もなく着工、完成は来年1月末となっている。

帰宅すると子供達はベランダでしゃぼん玉に興じているところであった。
夕食は刺身と魚の煮付け。
食後に体重を量ってみると連休中の不摂生がたたって66kgに回復していた。
子供を寝かせて米ロックで一杯やって近所のコンビニに出向く。
雨がバラバラ降って風が遠くから舞っていた。台風直撃はなさそうでチト残念。
少しオリンピックを見て1:30頃就寝。



2004年8月17日(火)

会社潰れてるかもしれないから一回見に行ったほうがいいよ、とか言われつつ連休七日目。
カミサン子供と送り出しプチ出勤。
FAXはヒツジの如く膨れ上がりE-Mailは30件近い受信を行った。
カミサン実家に出向き御仏前を上げてお茶を一杯頂く。
昼からカレーを作る。
ニンニク、エビ、イカ、鶏肉、ブナシメジ、タマネギ、ニンジン、ジャガイモ。
毎回必要最小限だけ作ろうと思うのだが毎回毎回ついつい20人前ぐらい作ってしまう。
途中でカミサン、子供バージョンと取り分けて自分のはいつも通り激辛に仕上げる。
時間が余ったら昼寝でもしようかと思っていたが洗濯物を畳んだらタイムアップ。
カミサン、子供ともよく食べた。
21:30就寝。



2004年8月16日(月)

京一さんトコは休み長いっすねー、とよく言われるが連休六日目。
朝からカミサンを送り届けて子連れで大牟田駅に向かう。
ドーナッツなんぞほお張りながら次々と入線するツバメ号を眺める。
大きな荷物を抱えて往来する人々を眺めているるうちに旅心芽生えて
タイミングよく滑り込んできた普通に乗ってみる。
片道切符旅日記のOnAirの中でも紹介されたが本当にこの815系の窓はデカくて乗ってて楽しい。

玉名ぐらいで帰ってくるつもりが子供の予想外の乗車マナーの良さに熊本まで来てしまった。
なんとなく市電に乗って辛島町で降りるつもりが降りれず熊本城前で降車。
加藤清正公の像を経てそこかしこで改築中の熊本城内を散策。
本丸に上がりたかったが本来遠出のつもりはサッパリ無かったので
帰路の足代を残してここにてお金が底をつく。
激暑のなか親子三人サンダル履きの軽装でヘーコラ繋いで命からがらなんとか帰宅出来た。(←大袈裟)

夕食はソース焼きソバ。カミサン、子供もよく食べた。
夕刻、激しき夕立。盆期間中タイミングよく夕立が来て涼しい。
夕立が去るとバトンタッチしたかのように湿度は急上昇。
テレビはオリンピック一色。
22:00就寝。



2004年8月15日(日)

連休五日目。午前からパラパラ雨。
昼までダラダラ過ごして昼過ぎから山鹿のどんぐり村へ。
向かう道中子供たちは次々と眠りに落ちた。
現地に着いても目が覚めぬので以前から行ってみたかった不動岩へ。
岩はなんでも日本列島が形作られる以前からの層がにょっきり地表にでているらしく、
なるほど、遠くから見ても奇妙ないでたちだが近くから見ても頂上部に雲がかかって、なお神々しい。
今度は涼しくなって快晴の日に再び訪れてみよう。
山鹿市内は灯篭祭りに花火大会らしく人々はどことなく慌しかった。
夕食は麦の花。グリーンランドの盆花火を見物して21:30就寝。



2004年8月14日(土)

福岡から姪っ子たちが帰省しているとのことでプールを膨らませて実家へ。
木陰にこしかけビールなんぞ飲りつつ監視員を務めるが暑いのでそのまま子供たちに交じって入水。
子供達が上がったあともしばしそのまま昼寝なんぞ決め込んでみる。
ダラダラした日中を経て親族総出で会食へ。
会も早々に子供たちはカラオケに興味津々。
とりあえず歌えそうなのを数珠繋ぎに入れてやると器用に歌いこなした。
姪っ子の世界に一つだけの花は格別であった。
21:30就寝。



2004年8月13日(金)

連休三日目なれど二日酔い。昨晩の深酒が効いて頭を切り離したいくらいの激痛。
東京経由の職場からの無常な呼び出し電話でパピコをしゃぶりつつうなだれて出社。
緊急ミッションは通常の業務範囲中であれば難なくこなせる内容であったが
激痛の頭を抱えての作業には辛すぎる内容だった。
ドロドロと流れる汗を拭きつつ進める。思わぬ援軍ありて非常に助かる。

昼に帰宅し親子四人揃っての三連休初日とあって荒尾市民プールに出向く。
プールは家族連れやらアスファルトマンと形容すべき程に焼けた少年達で賑わっていた。
遠く一人でいた長男がやたらと機嫌よくはしゃいでいるので写真でも撮ろうかと近づいてみると、
来ないで、来ないでと叫んできた。
程よく離れて眺めていると近くにいる同じ年齢ぐらいの女の子に向けて
オチンコチンコ、オッチンコゥと様々なアクセントで連呼して困惑させている場面であった。
女子の傍に居た若き母もたいそう迷惑な風であった。
長男を一喝すべきだがやんわりとたしなめる。
女子の前で精一杯にやがる長男を見ていると自身の年少と重なってうすら悲しくなってしまった。

帰り道すがら松嶋精肉店で唐揚を購入。
夕食は昼のそうめんの残りを使ってにゅうめんにした。
初挑戦ながらナカナカの美味。子供達もよく食べた。
親子一同21:30爆睡。



2004年8月12日(木)

起床するとクアリウムのアリはさらに一匹が死亡していた。
残った二匹は死んだアリの亡骸に寄り添うようにして悼む仕草を見せている。
仲間を失った悲しみがケース越しにヒシヒシと伝わってくる。
カミサン、子供と送り出して洗濯物を干す。
カブトの幼虫をチェックしようと昆虫マットを新聞紙の上に広げて
スプーンで探すが一向に見当たらない。
書によれば孵化したらすぐに別容器に移す、とのことであったがそれを怠ったのがまずかったか。
とにかく目を皿にしてシャカリキになって捜索するが見当たらず諦める。
市外の趣味の店などを巡ってランチはラーメンのまるい。
午後からPC周りので楽しむ。
ついに大牟田市線路東側半分の全町SNAPをUP完了
夕刻から西鉄バスに揺られて町へ。
高校時代の同級生が集っての夏季慰労会である。
肉料理の名門はここ最近連ちゃんだがいつ行っても美味い。
シメは丸幸の焼きそば。ラーメンをソース焼きそばに仕上げたもので非常に美味だった。
多分1時ごろ就寝。



2004年8月11日(水)

カミサン、子供を送り届けて朝食皿を片付けて机の上に両足を投げ出した9時30分。
同じ並びの家族は一家全員帽子かぶってワゴン車の周りをキャァキャァ。
さしずめキャンプに出かけるテンションと読んだ。
向かいの家は雨戸を閉めきり車に布団から積んでる。
こちらは実家帰省といいった趣か。
さてさて貴重な連休、いかが過ごそうか、と思案。
やらねばならぬことはさりとて無い、
やりたいことは、まぁ無いことはないが特には無い。
ボリュームを大きめに音楽聴いてノッてきたところでSNAPに出向く。
主に南関隣接区を攻める。単独ランチはラーメンセンター太洋軒。
夕刻までかかってここ最近自己目標に掲げていたノルマを遂げる。

帰宅するとカブトオスは瀕死であった。
持ち上げると体重はスカスカに軽く触覚が少し動く程度、
カラダには微小な虫がまとわり付いている。
放置するのも忍びなくティイシュでくるんで殺虫剤をかけて楽にさせてやる。

単独夕食は近所のチャイニーズレストランで丼モノ。
書店、ヤマダ電器とハシゴして帰宅して少し趣味の勉強。
子供、カミサンも帰宅して22:00就寝。
米ロック舐めつつWEBチェック。
そのままソファにて陥落する有様で連休を満喫。



2004年8月10日(火)

クアリウムは一号孔と二号孔の貫通工事に向かっているようである。
こういった作業は人間が計測尽くしで作業してもミスったりするものだが
なんとか上手く繋がりそうなカンジである。

日中、連休前の最終準備。数字やら現場作業やら細々こなす。
有明新報は大牟田信用金庫勝立支店に掲げられた「頑張れ!山下涼君」の横断幕について。
山下君は玉川少年ソフトボールクラブ出身で佐賀学園に進学。
この度の甲子園出場を果たし正捕手を務めている。
身近な人が甲子園に出ると嬉しいものだ。
結果は初戦敗退だったが今後も球界で活躍すれば面白い。

帰宅すると子供たちはテレビを見ていた。
夕食は豚肉のショウガ焼きとサラダ。
子供を寝かせて車を洗いに行く。
連日21:30就寝で久しぶりに夜間に車を運転すると心なし怖いから我ながら情けない。
洗車後、積文館で閉店まで立ち読みして帰宅して
盆連休突入を祝いつつOLDを空にして就寝。



2004年8月9日(月)

快晴。顔を合わせると「暑いですねぇ」が合言葉だったが
ここ数日はそれが普通になってしまい、暑いのあの字も出やしない。
日中、お盆休みに向けて電話、FAX、来客、プチ業務と盛り沢山。
15時頃から遠雷が轟き雲が覆い多少降った。

有明新報は過日のあらお荒炎祭の模様。
踊りやら太鼓やら花火やらで盛り上がった様子。
三井グリーンランド内で行われた結婚式の模様も。
北ゲート付近にミルキーウェイなる光のエリアがあるらしく、
新郎新婦に続いてウルトラマンやらも祝福にかけつけるらしい。
ヴェルデ婚のオプションの一環らしいが楽しそうだ。
一方、三池港の北岸壁は施行されたテロ対策法を受けてフェンスが設置されたとある。
どの程度のモノなのか近いうちに見学に行ってみよう。

帰宅すると暑さと所用続きのせいかカミサンはすっかり脱力モードであった。
止む無く近所からラーメンを出前で取る。
子供達はよく食べた。
風呂上りに頂き物の巨峰なんぞ食べてみる。
ここ数日姿を見せないカブトメスが気になって掘り返してみると死んでいた。
記憶と照らせば死後数日といったところか。
オスカブトもこころなし食欲が落ちて体重が軽いようだ。
21:30就寝。



2004年8月8日(日)

クアリウムは死骸こそ無いものの死骸のあった周辺に
盛り土おぼしきジェルの塊が盛ってあった。
アリ達はそれぞれに穴の延長を始めていた。

朝から暑い。
午前中頂きモノのサーティーワンアイスクリームの商品券を掴んで開店直後の31へ。
以前からしつこくねだっては楽しみにしていた長女はご満悦であった。
帰宅しても暑かったので子連れで荒尾の市民プールに行く。
荒尾市民プールは中学生以来の来訪であった。
昨今ウワサに聞いていた以上に子供向けのプールが広くて子供も大はしゃぎである。
想像以上に長女も長男も水遊びに長けていて私は日陰から見守る程度で良かった。

昼寝を経て夕刻から駛馬の一部橋界隈で行われるというカッパ祭りへ出向く。
川沿いの現地は老若男女繰り出して大変な賑わいだ。
露天も主催者主体の催しで大変リーズナブルで美味しい。
雨がパラつきいくつかのイベントは流れたようだが、
花火は小規模ながらもそれなりに工夫が凝らされ大変楽しかった。
親子共々クタクタの日曜日。
就寝のために消灯すると待っていたかのように鈴虫が鳴き始めた。
最初の3フレーズぐらいは、風情があっていいなぁ、と感じたが、
やがて、ウルサイなぁと思った。
21:30就寝。



2004年8月7日(土)

子供を送り届けて風呂、トイレ掃除をこなす。
カミサン同伴ランチは清龍軒。
午後からSNAPに出向く。
あっさり流す予定が田園の魅力に惹かれてなかなか進まない。
長女、長男と続けて散髪に連れて行く。
夕食は実家にてエビとカレー。

父が鈴虫をくれるという。
ただでさえ計4つの飼育箱を管理している私はこれ以上
世話モノが増えるのは迷惑なのでキッパリ断ったが、
長女が持って帰るとダダこねまくったのでしょうがなく持ち帰る。

アントクアリウムの残ったアリトリオは
昨晩の一匹の死が効いたのか、すっかり静かになってしまった。
時折、3匹集って死骸のあった場所に来ては死を悼むかのうような仕草を見せる。
死骸は取り除かなかったほうがよかったのだろうか。

21:30就寝。



2004年8月6日(金)

日中、連休前とあってか電話、FAX、外来、と数珠繋ぎ。
有明新報はRDF発電所のRDF保管用のテント倉庫が完成したことを報じている。事業費5千万円。
一方、従来のRDF保管サイロ内に窒素を送る窒素ガス発生装置も7千万で設置予定。
なかなか金喰い虫なプラントである。
終業間際の17時。爆音を聞いて窓の外に目を移すとドクターヘリが飛来したところであった。
以前、一度見に行ったことがあったが、飛来から離陸まで約30分の出来事であった。
終業時刻を迎えてダッシュすれば離陸が見れるかも、と終業のチャイムと同時に会社を飛び出す。
夕刻のあわただしい町並みを針先のように縫い走って大牟田記念グラウンドへ。
陸上競技練習中の学生達はトラック外に避難しグラウンド中央にはドクターヘリが鎮座していた。
既に救急車も到着しており、関係者一同が機体から離れつつあるところだった。

カメラ片手に機体の側面に回ると丁度ローターが回転し始めた。
出力が上がり始めると機長は操縦席のドアをバタン、と閉めた。
さらに出力が上がり甲高い音が響きこちらにも風やら芝の切れ端が舞い上がってきた。
回転翼がシュルシュルと空気を切り裂く音に変わったかと思ったら機体はグラリと揺れて上昇した。
少し後退しつつ約20m程度に上昇した機体はしばしホバリングしてゆっくりと大南校舎の影に消えていった。

グラウンドには協力に感謝する旨のアナウンスが告げられ
重く汗でぬれたシャツの若人が渋々とした足取りで三々五々グラウンドに降りてきた。
一人場違いな格好の私がグラウンド出口に歩き着いた頃には
消防車も救急車もとうに出て行った後だった。
今回は飛来から離陸まで約20分。
グラウンド外には他にも見物に興じていたギャラリィの姿が散見されたが、
カメラ片手にはしゃいでいるのは私ぐらいのものであった。

救急車は搭乗経験済みなので今度はドクターヘリに乗ってみたいな、
でも生死の境を彷徨ってるときにフライトを楽しめるかな?
なーんてバカなことを考えつつ帰宅。

帰宅するとアントクアリウム内の4匹中1匹が死んでいた。
暑さのせいか、はたまたやはり1匹だけ他のグループでストレス死したのか。
うつぶせでもなく仰向けでもなく四肢を折りたたみただ横たわる姿が哀れだ。
書によると残ったアリ達は墓を掘って死骸を運び埋めて文字通り埋葬するという。
しばし悩んで死骸をピンセットで取り出す。

夕食は京一家の夏季慰労会と称して外食。ませへ。
長女はサンプルケースのクリームソーダに一目惚れして早々にねだった。
長男はお腹が空いていたらしく肉、野菜とバランスよく食べた。
カミサンは色々珍しいモノを注文して予想が外れたり的中したりで楽しんでいた。
私はいつの間にかチーズフライがメニュー落ちしていたことを惜しんでいた。
21:30就寝。



2004年8月5日(木)

暑い。しかし7月の刺すような暑さとは違い布で覆うような暑さに変わりつつある。
日中、締切作業に精を出して何とか9割完成。
他に5ヶ月放置していた業務を一気に仕上げる。
夕刻から先日のナイスアイデアを企画書にまとめる。

有明新報は三井鉱山の子会社経営スーパー「サンショー」がMammysに売却、と伝えている。
サンショーは現在大牟田市内と荒尾市に各二店あり、大牟田市内は勝立MERXと小浜町大牟田市内にある。
記憶に新しいところでは3年ほど前に羽山台小近くのVODSがMammysに変わった。
VODSの場合はMammysに変わったからといって特に何かが真新しく変わった印象はなかった。
今回も当面はサンショーのままで営業するとのことなので急変は無いだろう。
サンショー正山町店閉店の時は周囲在住の高齢者への余波が大きかった。
車で移動する人々は気にも留めないことかも知れぬが、
このご時世、閉店せずに営業を続けてくれるだけでもありがたい、と
Mammys本社のある三潴町方面に手を合わせて拝んだ方々も少なくなかろう。

夕食はキノコ系をタマゴで絡めたものとタコ酢。
長男のタマゴ料理嫌いが顕著になり始めている。
雷が鳴って雨も少し降った。少しでも雨が降ることはいいことだ。
21:30就寝。



2004年8月4日(水)

アントクアリウムはダイナミックな展開は無いが着実に進んでいる。
暑さのせいだろうか、アリも休憩している時間が圧倒的に多い。
クアリウム内には常に水滴が付き結構な湿度と察する。対処策を思案。
水槽はA槽、B層それぞれのザリガニが脱皮していた。
似たような環境下で飼うと脱皮時期まで重なるのか。
カブト虫は環境がいいのか見ればいつも交尾しているようにも思える。
相思相愛なのかは知る由もないが限られた空間であるから妥協と諦めも必要であろう。
この辺はアパート住まいの人間と大差ないのかも知れぬ。

日中、締切作業に精を出す。午後から海沿いの作業場へ。
海沿いの作業場はアスファルト舗装が施されホコリっぽさは幾分解消されたいた。

有明新報は大牟田市消防本部のHPに新しいコンテンツが増えた旨を告げている。
内容的には子供向けのゲームのようだ。少し気になるので早速見に行く。
まぁ可愛らしいイラストがちゃっちゃか動いて消防活動に興味を持つには適切だ。
消火ゲームに挑んでみたが意外と難しかった。

帰宅すると子供達は表面張力を利用しながら水筒のお茶をちゃぶ台に張る作業をしていた。
ケンカの具合はさらに進展が見られる。
従来は叩かれれば叩き返す程度の長男が、最近は叩かれなくても先に手を出すようになっている。
夕食はナスとトマトのひき肉炒め。
体調は万全ではないが多少OLDロックして24時ごろ就寝。



2004年8月3日(火)

アントクアリウムは突き当たった後にケースに沿って上昇トンネルを掘り始めた。
日中、締切作業にちなんでひたすら数字を追う。
現場作業で発汗しつつエアコンの効いた部屋に戻るのを繰り返したせいだろうか、
微妙にカゼっぽいカンジがする。

有明新報は大蛇山が北九州の「わっしょい百万夏まつり」へ出展が決まったと報じている。
同祭りにはほかにもYOSAKOIなども来るらしい。
最近は祭りにちなんで他所の山車を呼ぶのが流行らしい。
地域の神々を崇め祭る趣旨からは外れるだろうが、
もう賑やかなら何でもいいから持って来い!ってカンジだろうか。

帰宅すると長男をお父さんに見立てて長女の「お父さん、ガンバレ!」コールに乗って
長男扮するお父さんが洗濯物を放り投げる競技が行われていた。
夕食はイワシのツミレ揚げとツナと大根のサラダ。
カブト虫は餌台の樹の皮を半分以上剥いていた。
メスは産卵の前後に樹の皮をかじるとは聞いていたが、
もうバラバラのボロボロになりつつある。
リポDを半分とカゼ薬を飲んで21:30就寝。



2004年8月2日(月)

アントクアリウムの最下部に達した穴は横へ進み突き当たり、
そこから先の展開を決めあぐねているようにも見える。
一方の反対側の穴も少しづつではあるが進んでいるようだ。

日中、朝から汚れる作業を経て締切作業に精をだす。
有明新報は有明海の底にマイクロバブルを送る装置の実験結果。
実験はおおむね順調のようで今後はバブルを大量に発生できるように改良するとのこと。
石炭産業科学館ではNゲージの走行会。他にも九州新幹線にちなんだグッズの展示も。
以前、私が訪れた時は大牟田駅の一日を写真で記録した展覧会が行われていた。
炭鉱列車付近のつながりであろうか、はたまた関係者に鉄分の多い人がいるのか
この施設ではよく鉄道関連のイベントが行われている。
8月14、15日はミニSLも来るらしいので機会があったら行ってみよう。

少し遅めに帰宅すると子供達は水筒のお茶を注いだりこぼしたりしている最中であった。
夕食は魚のムニエルと冷奴。風呂上りにブドウを食べた。
雨がパラついたせいもあってかこころなし涼しい。
久々にエアコン無しで21:30就寝。



2004年8月1日(日)

アントクアリウムは一番下に達しケースに沿って掘り進められていた。
一方、反対側のコーナーにも1センチほど掘られた跡がありこちらも展開が楽しみだ。
カブト虫のエサ交換時に気付いた事だがタマゴが孵化して幼虫が生れていた。
まだダンゴ虫よりも小さい程度だが、こんなに早く孵化するとは思ってもいなかったので驚いた。

カミサン、子供が帰宅して昼食はうまかっちゃん。
曇天のなか以前から行ってみたかったエコサンクセンターに行ってみる。
健老町の先の殺風景な埋立地の中にそれはあった。
芝生が散りばめられたシャレた駐車場には数える程度の車が。。。
本当に開館しているのか不安だったが入り口に行ってみると自動ドアが開いた。
主たる展示部に行ってみると先着の一家族の姿があったが他に人気はナシ。
大画面の立派な展示物などを体験しつつ二階を経由して館内を巡ってみる。
やたらと会議室が設けてあって誰でも申し込めば使えるようだが果たして活用頻度はいかほどか?
家族一同、ゴミ関連に関する意識の啓蒙は高まったが、
こんなガラス張りで清掃も行き届いている立派な施設が閑散としているのにはやはり寂しいものがある。

ユメタウンでミスド買って帰宅して昼寝。夕食は焼きソバ。
子供達は先日オンエア録画された「となりのトトロ」をかれこれ3回目。
付き合いで見るこっちまでもがセリフを覚えつつある。
ここ数日カブト卵の孵化を心待ちにしていた長女に教えてやると大層喜んだ。
しきりに幼虫を手に乗せたいとせがんだが、手で触ると弱ってしまうらしくガマンさせた。
21:30就寝。
2004年7月31日(土)

アントクアリウムは二本の穴が中ほどで貫通しさらに垂直に下へ掘り進められている。
アリは休むことなくせっせか掘ってるイメージがあったが、
実際には掘っては地上に出てきて休憩していて、掘っていない時間が圧倒的に多い。

カミサン、子供と送り届けて皿を洗ってSNAPに出向く。
サラサラ進みたいところだが、場所が荒尾市隣接で炭鉱関連思わしき施設が多くてついつい寄り道してしまう。
カミサン同伴ランチは東京庵。
帰宅して洗濯物を畳むがすさまじい暑さだ。
カミサン子連れで帰省につき久々にシングルサタデーナイトを満喫しに外出。
趣味のお店に寄って情報収集。久々に元禄に寄って軽く一杯。
昨今話題のインターネットカフェに行ってみる。
隣接のボウリング場は三池ファミリーレーンから大牟田Jボウルと改名して新装されていた。
レーン自体の張替えやスコアシステムは従来通り。

インターネットカフェことコミックバスター本館へ。
本体1Fのゲーセンは準備が間に合わなかったのか何とも殺風景で半端なラインナップだった。
2Fもまだまだ営業併走準備中といった按配でフリードリンクのホース工事が行われていた。
モノは試しと入会していくつかの種類の部屋からリクライニングBOX(PC)を選択。
1.5畳ほどの広さに身長程度の仕切りが設けられ、
出入り口は腰から上までの高さのスライド扉が設けられている。
外を行く人からは足元は見られるが画面は見られない状態。
声は隣かそのまた隣かはわからないが会話的にはほぼ筒抜け。BGMはジャズ風。
あてがわれた席のマシンはDOS/VパラダイスのPRIMEシリーズ。
装備はacerの17インチCRTモニター、光学マウス、
DVD-ROM/CD-R&FDドライブ付で前面にUSBポートが二つ。
PENTIUMU4 2.8Ghzでメモリは256MB、グラフィックはオンボード。
HDDはC&D各20GBで計40GB。
タワー型の筐体がモニタと同じデスクに載せられているのはいいのだが、
筐体正面に光る青い電源ランプと時折光るHDDのアクセスランプの光が直接目に入って目障りだ。
下り速度を測定してみると2M/bpsを切る程度。標準ユーザーは店舗名を冠した管理者である。

24時間営業で505円/1h。3時間で1030円、6時間で1800円のパックも。
他にもマンガ、新刊雑誌、プレステ、TV、カラオケ、WEB、ビリヤードなども基本料金内で楽しめる。
22時から5時まで受付けられるナイトパックは10時間で1700円。こりゃ一晩寝れますな。
店内ではストリーミング配信が行われていてWMP経由で座頭市やラストサムライ、マトリロなどが見れた。

注目はペアソファーなるBOX。同じように仕切られたスペース内に2シーター程度の革張りソファが設けられている。
通路を歩くと手前に座っている人物のふくらはぎ程度までは普通に見えるが、
それ以上はしゃがみこんで覗き込まない限りプライバシーは保たれる。
が喫煙するなりペッティングするには絶好の空間ではありませんかっ!
僕もこんな時代にを過ごしてみたかったよ!!

最初は1時間ぐらいで出てくる予定だったが座頭市に見入ってしまって計二時間過ごしてしまった。
次回は特製手作りビーフカレーなるものを食べてみよう。
帰り際にJボウルを覗くと満員御礼であった。嬉しいことである。
帰宅してOLDロック煽っていたらソファで寝に落ちてしまう有様。



2004年7月30日(金)

起床後一番に気になるのはアントクアリウムである。
見てみると早速掘っている!しかも二本も!でかしたぞ!
アリにしてみれば拉致、監禁されているようなものだが、
ハラを決めて家作りに励み始めてくれたようだ。
日中は暑くなるけど夜間はエアコン入れてあげるから仲良くしたいものだ。

日中、監査を受ける。大した検出もなくやり過ごす。
夕食は鶏肉のフライ。
21:30就寝。



2004年7月29日(木)

快晴。
ここ数日イマイチ手を付ける気になれなかった業務を片付ける。
昼休みを利用してアントクアリウム用のアリを探す。
小さいのはどこにでも居るが、太いのはいざ探すとなるとなかなか居ない。
小学校時代にプール周りにヤケにデカイアリが居たのを思い出し、
常時、水が跳ね返っているエリアを重点的に探す。
居た。小さいのにまみれて時折、ヤケに頭だけデカイのが往来している。
控室に置いてあった土産の饅頭を少し置いて夕刻から採取に伺うことにする。

過日の有明新報は大牟田市動物園のメスライオン、ライコの肝臓ガンによる死亡を伝えていた。
享年23歳。人間に例えると100歳近くで「おばあちゃん」の愛称で親しまれていた。
ここ最近はほぼ寝たきりのようだったが、最期は自力で歩いて寝室でその生涯を終えた。
尚、残されたオスライオンのためにも新しいお嫁さんを探す予定らしい。

終業後エサを仕掛けていた箇所に行ってみる。
既に小さなアリが群がりセッセと運搬に励んでいる。
頭デカアリも数匹散在している。
列にはなっていないが近場から出向いてきた同じグループであろうと
判断して目に付くやつからガラス瓶に捕獲する。
小枝を向けると小さいのと違って闘志剥きだしで噛み付いてくる。
小さいのに比べて捕獲作業は多少は楽だがやはり困難には違いない。
帰宅してクアリウムに移す。
3匹は早速現状把握の会議を始めたが、1匹は輪に入らず出口を求めてさまよっている。
空気孔に入ろうと試みているがデカイ頭が災いして脱出は不可能。
脱出の心配がないだけでも一応安心。
21:30就寝後起き出してOLDロックして就寝。



2004年7月28日(水)

快晴。日中午前の涼しいうちに少し草むしりして月末をにらみつつ数字関連をこなす。

空になったアントクアリウムに入れる新しいアリを探す。
前回よりも大きくて少なくとも空気孔から脱出出来ないサイズでなくてはならない。
終業後、勤務先の花壇周りを見てみると前回よりも多少は頭がでかそうなアリ軍団を発見。
小枝やら葉っぱを駆使して何とかガラス瓶に8匹を収めることが出来た。

帰宅してアントクアリウムに移してみる。
ガラス瓶に入れるのも苦労したが、クアリウムに入れるのにも苦労する。
生きたアリを手を使わないでケースに移し変えるとは本当に難しい。
ハッキリ言って小学生には難しいかも知れない。大人でもチト厳しい。
なんとか7匹を無事移送した。
夕食は冷しゃぶとタコの酢の物。
就寝前にクアリウムをチェックすると早速1匹脱走したらしく6匹に減っていた。
21:30就寝。



2004年7月27日(火)

8時から約30分間爆雨。
インターン君はズブ濡れ。
午前中外部との打ち合わせ。われながらナイスアイデアが冴える。
午後から多少粉まみれ。

有明新報は市内公共施設の運営方法の見直しについて。
労働福祉会館は廃止。
青年の家は廃止、但し施設は有効活用。
延命プールは引き続き休止。
注目の動物園は運営形態見直し、となっているが市民の意見を取り入れる方向。
他にもズラズラっと名前は聞いたことはあるが
イマイチ場所の思い浮かばない場所もチラホラ。
何せカネが無いモンだから金喰う施設は処分する以外にない。
動物園の存続に余情が残っているだけでも希望がある。

帰宅すると家事は一切進んでいなかった。
カミサンのリクエストに応じて厨房に立つ。
ありったけの野菜と肉を次々と中華鍋に放り込んでエバラ焼肉のタレで食した。
長男はピーマン、ニンジンをバクバク食べた。
長女もバランスよく食べている。
長男は風呂上りに牛乳をゴクゴク飲むが今夜は違った。
お茶と水と牛乳とセックスが飲みたい、と言った。
一瞬、ひるんで耳を疑ったがやっぱり「セックスが飲みたい、セックスが飲みたい」と連呼した。
ここで強くたしなめてしまうとこの言葉を特別視し、やがては長女に伝播し大事になりかねない。
牛乳を注いであげたら連呼はあっけなく収まった。
セックスって何?って聞かれた場合は「外国の石鹸」と答えることにしよう。
21:30就寝後、起き出してOLDロック。
WEBチェックしていたらそのままソファーで寝に落ちてしまった。
多分4時ごろ就寝。



2004年7月26日(月)

快晴。
アントクアリムの状態を見てみるとアリは二匹に減っていた。
おそらく空気孔から脱出したのだろう。
一旦、掘られた巣穴に別のアリを入れても定着しないとのことなので、
残りの二匹も今後脱出してしまう可能性があるのであらかじめ逃がしてやる。

高校生一名がインターン(職場体験)としてやってきた。
小柄ながらも柳楽優弥に似た美少年だ。
あれやこれや、時に教えなくてもいいことまで教えながら社会について学んでもらう。
本人がパソコンに興味を示せば教えてやれることは膨大にあるが、
イマイチ興味がないとのことなので少し残念。
有明新報は大蛇山まつりについて。

帰宅すると子供達は汗をかきつつテレビを見ていた。
夕食はサバの煮付けとモヤシのサラダ。
一向に食事マナーの上達しない長男を、数週間前からやむを得なく自分の隣に座らせて
フォークの握り方から再教育し直している。
ここ数日はずいぶんと効果が出てきて皿からこぼす量も非常に少なくなってきた。
私から離れたところに座る長女も自覚が出てきたのか自分でよく食べるようになった。
長女はテレビにKABAちゃんが出てくるとしきりに「お父さん、これ、カマちゃんよ、カマちゃん」
と教えてくれる。ある意味合ってるので訂正すべきかしばし思案。
21:30就寝。



2004年7月25日(日)

快晴。
午前中、アントクアリウムに入れるアリを探しに近所の神社へ。
小さいのは近所でもみつかるが、
あまり小さいと空気孔の穴から逃げ出してしまうらしい。
神社の境内はセミの大合唱であった。
子供の手前、クマゼミなんぞ捕まえて感心させようと網を振り回すが空振りの連続。
挙句の果てにマンガのようにオシッコまでかけられてしまう有様。
アリは何とか捕獲できた。
しかし6匹ものアリを素手を使わずにフィルムケースに納めるのは至難のワザである。

帰宅してアントクアリウムにアリを入れてみる。
しかし入れたのが隙を見て這い出してしまい、
そっちを追ってる間にフィルムケースのが逃げ出し結構大変である。
何とか無事収容できたのは4匹。他は脱走or著しい負傷を負った。
4匹は早速集って状況把握の会議を始めたようだ。

夕刻から祭りの行われている町へ。
時折、知人、友人ととすれ違い楽しいことこの上ない。
19時頃、蒸し暑い路上に冷たい風がびゅうと吹いた。
経験上この後に降雨となるので松屋前のアーケードを目指す。
人込みをかき分けつつ途中で子供にせがまれかき氷など買ったり、
久々に会った知人と話し込んだりしていたら雨が降り始めた。
とりあえず逃げ込んだ軒先だが、雨は瞬く間に爆雨になり雷鳴を轟かせ始めた。
軒は雨漏り付きで止む無く雨の中を走って松屋前へ。
ビショ濡れのままで買えるのも寂しいのでむつごろう焼きとたこ焼きを買って帰った。
途中のバス停から乗ってこられた老婆は雨中、ゆめタウンから歩いてきたらしく、
ゆめタウンのことをしきりにゆめンタンゆめンタン、と発音されていた。大牟田らしいね。
子供にとっても思い出深い夏祭りとなったであろう。
21:30就寝。



2004年7月24日(土)

朝食は頂き物の明太を使ってメンタイパスタ。
カミサン、子供達はよく食べた。カミサン、子供と送り届ける。
最近、長男は登園をゴネる。先生の前まで行くと隙を見て踵を返してスタタと逃亡を図る。
それを見た長女もぶり返したかのようにゴネる。
毎回、先生に押し付けるようにして逃げてくるのだが、
先生の話では「後はケロっとしてますよ」ってことなので安心。

食器を洗って掃除してSNAPに出かける。
慣れ親しんでいるエリアではあるが初めて入る路地も多くて新発見もあった。

昼食はどんぐりの樹。
トレイとトングを手に何は無くともカレーパン、在庫4♪ラッキ〜♪
とか思ってトングを伸ばそうとしたら
斜め前に立っていた手ぶらの中年男性が右手でカレーパン上空を遮りつつ
五指を開いた左手を私に向けて「コレは私が取ってるんです、私のなんです」と言った。
少し小柄で銀縁メガネのその男性の顔はマジだった。
勇気を振り絞った直後で少し震えているかのようにも見えた。
その男性と私はコンマ数秒の差で、おそらくその男性の方が早くカレーパンの在庫を発見したのだろう。
大牟田市条例、第12条別則4類7項補足-8項を引き合いに出すまでもなく、
一般に「店頭販売されているパンはマイトレイに置いた者に優先購入権がある」というのが常識だろう。
人気のお品ならなおさらだ。
だから私はマイトレイもマイトングも所持していない男性の言葉に従う必要は無いと瞬時にジャッジし、
その男性の言葉を無視してトングでカレーパンをガッチリ掴んだ。

なんて事はしない。
腹は少し立ったがおそらくあの男性も方々でウワサのカレーパンを初めて見つけた勢いで
少々苦しい優先購入権を主張しただけなのだ。
四つのカレーパンを発見した直後の彼の脳裏には四つのパンを分け与えるメンバーの顔と
見事ゲット、帰還して賛辞の言葉を贈られる自分の姿がそこにあったのだ。
私は既に食べたことがあるので気持ちはわかる。
仮に立場が逆だったら私も手でさえぎる立場になっていたかも知れない。
だから譲った。経験したことがある人は強くて優しいのだ。
なんて自尊しつつチーズ&キナコ系をチョイスしてレジにならぶと
数人先に並んでいた男性はやっぱり私が気になるのかチラチラと私を振り返った。

帰宅して総踊り準備場へ。
軽くビールなんぞあおって気分を高める。
周囲のテンションも上がってきて祭り気分も上々だ。
今年は曇り加減で暑さも大したことはなかった。
祭りを終えて少し撮影して大凰飯店でラーメン食って帰宅。
21:30就寝。



2004年7月23日(金)

日中、会う人、会う人、いや電話口でも「暑いですね」が合言葉だ。
いくつかの現場作業を片付ける。
日照りにしばし佇むと耳タブがチリチリと音を立てそうである。

先日から購入検討していたアントクアリウムの購入を決意。
調べてみると
1. アントクアリウム本体のみ
2 .アントクアリウム本体&飼育マニュアル、ミニ図鑑付き
3. アントクアリウム本体&虫眼鏡とかの観察キット付き
の3種類が販売されている。
価格は順に
1. 3150円
2. 3654円
3. 4725円
である。
一回アリを放ちそのアリが死滅した後に別のアリを放つことは出来ないらしく、
後はオブジェとしてもしくは清く「使い捨て」と解釈したほうがいいようだ。
子供のオモチャにしてみれば少々お高い気もするが、
何よりも誰よりも育成してみたいのはお父さん自身にほかならないのは周知の事実。

ってんでWEB経由で探すが輸入品で人気商品とあってかどこもここも完売、品切れである。
予約は可能みたいなので遠かれ早かれ入手は可能なのだろう。
少し調べ方のアプローチを変えたら大牟田市内にて2.の宝島社から出ている
図鑑付きを販売している店舗情報を入手出来た。
早速出向いて我が家用に一つとお中元を頂いた先で年頃のお子さんが居るところに二つ、
週末に帰省してくるカミサン友人宅用に一つ、で計4つ送料ナシで無事購入出来た。
それぞれの家庭でチビっ子が蟻の生態に目を凝らして少しでも興味を持ってくれればそれで私は満足だ。

夕食はイサキの塩焼きとモヤシのサラダ。
ここ最近の夕食時終了間際に発生する恒例の兄弟ゲンカに変化が出た。
従来長女に叩かれに叩かれてガマンの末に泣き出す長男だが、
今日は叩き返している。
腕を叩かれれば同程度の力で腕を叩き返すような按配だ。
目線を合わせないところからしてこれは防御の一種なのかも。
21:30就寝。



2004年7月22日(木)

大暑とやらで朝から暑い。日中数ヶ月先を占う占い師になりきって予測を立てる。

有明新報は「有明海のタイラギ復活を」の見出し。
有明高専や漁協が共同で装置を開発し、
有明海の底で酸欠してしいるタイラギ漁エリアに直接酸素を送り込んでやろう、
という事業である。
マイクロバブルを発生させる装置で実験が進んでいるという。
順調に生育が認められ技術の革新が進めば結構な発明になるのではないだろうか。

帰宅すると子供達はカミサン実家に預けられていた。
いれば暑苦しいが居ないと何とも寂しいものである。
洗濯物を畳み終えた頃合に子供が帰宅。
明太、新鮮鶏卵の差し入れ付き。
夕食はササミフライ。中に梅やチーズを詰め込んだカミサンの意欲作。
遠方の友人からはクール宅急便で生きてるホタテが大量に届いた。
早速剥いてバター焼きにして食す。美味である。
風呂上りにはこれまた頂き物のメロンを切り分ける。
ここ数日、縁あって高級食材が目白押しだ。
21:30就寝。

離床して久々にOLDロック。
WEBでウィンドウショッピングを楽しむ。
昨今ナウイ人の間でチラホラ話題の蟻育成観察キット、アントクアリウムを購入検討。
とにもかくにもアリが好きな長男は喜ぶだろう。
見た目も何とも涼しげで涼を呼ぶには持って来いだ。
それにしてもクーラーの無い部屋は暑い。
そのままソファで陥落して長女に起こされる有様。
多分4:00頃就寝。



2004年7月21日(水)

日中多少多忙。夏祭りに関連する業務を少々こなす。

有明新報は19日に三池港で行われた福岡海上保安部所属の巡視船「はかた」の体験航海の様子など。
来年もあるなら是非とも子連れで乗ってみたい船だ。
18日、荒尾では市民プール開き。8月22日までらしい。
開いている期間が短いようにも思えるが定期的に営業するだけでも立派だ。
大正町の大牟田ラジオコントロール模型の猿渡さんが、
2004世界フライングスケールモデルチャンピオンシップに挑む様子も。
要は飛行機ラジコンの世界大会だが、猿渡さんは日本選手権で優勝を決めての出場。
前回は19位だそうだがそれでも日本人としては過去二位の記録だそうだ。
イマイチ興味の無い人にはツマラナイ話題かも知れないが、
ホビー少年京一は大いに興味がある。
ぜひとも上位入賞を勝ち取ってほしいものである。
一方、円滑に譲渡が進まない社水問題は県にも協力を依頼している。

カミサン講習会出席につき子供達は実家に預けられていた。
500のビールを買って出向いて久々に波平気分を満喫。
帰宅して就寝準備を終えた頃合にカミサンも帰宅。
21:30就寝。



2004年7月20日(火)

朝から月曜日かと錯覚してしまう三連休明け。
日中閑散とする。
屋外を歩くとセミの鳴き声もせわしく、太陽熱も強力だった。

有明新報は開幕した夏まつりについて。
17日の花火大会、18日の港まつりの様子など。
南関町のホテルセキアの「リ・ボーン」紹介記事も。
バイキングレストランは100種超のメニュー、
人口スキー場が再開されコンサートやら巣作り教室開催などで活気がある。
18日にグリーンランドで行われたさのよいカーニバルの様子も。
さのよいの本場、高知からも含めて約60チームが踊っている。
こちらも壮観であったろう。
一方、瀬高、山川、高田町の3町合併は高田町議会が合併を否決している。
賛成、反対意見は入り乱れているがどうなることやら。

帰り道にPETZに寄って昆虫マットを追加購入。
帰宅するとカミサン子供も帰宅して間もない様子で家事は一切進んでいなかった。
缶ビール飲みつつ洗濯物を畳む。
夕食のメニューが決まらないようなので選手交替して焼きうどんを作る。
中華鍋をゆすっているとなお暑い。カミサンは大量に食した。
炒りタマゴが入っていたせいか長男はイマイチ。しかしトマトの大量摂取で挽回した。
風呂上りを仕上げていると子供達も首筋がよく焼けている。
パピコを食べさせて21:30就寝。

起き出して昆虫マットを注ぎ足す。
タマゴはさらに産み足されたかのように方々に見られた。
久々にOLDロック。グラスの汗を拭きつつWEBチェック、雑誌斜め読み。
先日仕掛けていたP2Pの検証して24:00就寝。



2004年7月19日(月)

3時起床。やっぱり適量飲んだ翌日は目覚めがいい。
WEBチェックしてメールの返事を書いて溜まりきっていた新聞を読破し
週刊誌を読み始めた頃合に長女起床。久々の一人時間ここまで。

快晴。
太陽は日の出時刻になるのを三池山の裏で時間つぶししてたんじゃないかと思ってしまうほどに朝から暑い。
新聞記事によると久留米市にある福岡県青少年科学館で「特別展 探検!昆虫ワールド」
なるものが開催されているらしく、大きなくわがたの模型なんかがあるらしい。
福岡県青少年科学館の存在自体は今年になって知ったものだが、
過去にもセグウェイの試乗会なんかを行っていて何とも面白そうだ。
惰眠を貪るカミサンを揺り起こして久留米行きに決定。

一同お菓子をボリボリやりつつ国道を北上。
開館間もない科学館はすでに多くの家族連れで賑わっていた。
新聞にスナップで紹介されていたクワガタの拡大模型は早速破損し修復が行われていた。
何はともあれフライトシミュレーターを予約。
館内は文字の読めないわが子でも、いやいや大の大人でも
十分に科学を堪能できるギミックが満載だ。
長男長女は早速、館庭の噴水でハンドルをグルグルまわすだけの単純な作業にハマった。
何が面白いのかと試しに回してみると確かに面白い。
理由は上手く分からないが適度な重みのあるハンドルを回すだけでなぜか楽しい。

昆虫展も来館者を楽しませる仕掛けが満載だ。
長女は冒頭のバッタの解体模型に興味津々だ。
解体模型なだけにグロテスクな色合いもあるが気にならないらしい。
長男は鈴虫コーナーで歩みを完全に止めた。
三つのボタンから正解を一つ押せばその泣き声が数秒間だけ大きくなるだけだがそれでいいらしい。
アリの巣を模した迷路も魅惑のようだ。

フライト時刻が迫ったのでシミュレーターへ。
副操縦士に長女を据えてテイクオフの許可を待つ。
シミュレーター内部は4人が車座に座ってドアが閉じられ密室になる。
機内アナウンスで準備が出来たら手を振って下さいと流れる。
密室を利用して青少年らしかぬ行為をする輩への専制ジャブなんだろうと一人納得。
短時間ではあるが筑後上空のフライトを楽しめた。
今となっては画面のCGも操縦桿も昨今の家庭用ゲームにすら劣っているが、
導入された当時は新鋭を極めたのであろう。
振動や機体がグインと傾くだけでも雰囲気はとても楽しめる。
次回は上級者コースに挑戦だ。

軽くランチして午後の放電実験を見学。
繰り返しアナウンスされるショッキングな音についての注意事項にビビって途中退場する少年少女続出。
わが子は高圧電気の危険性など知る由もなくいたって平然としている。
なるほど電気とは大事なインフラだが趣を凝らせば見世物にもなるのだ。
その他にも体験したい設備が数多くあったが子供が眠くなる前に帰路につく。
車中はカミサン、子供共次々と眠りに落ちた。
わたしも一回ぐらいはしゃいだレジャーの帰路で同じように爆睡してみたいものである。
夕食はうまかっちゃん。

ここ最近の長女の日課になりつつある就寝前のカブト虫観察でタマゴが発見された。
長女は最初、カブト虫のウンコだと言って報告してきたが2ミリ程度の乳白粒は紛れも無くタマゴであろう。
素晴らしい!このわずかな変化を発見して報告できる観察力に驚愕。
ムムム、早速日中の昆虫展見学の効果が現れたか。(←親バカだね)
少し調べてみると孵化、成長のためには昆虫マットを厚く継ぎ足して乾燥を防がねばならぬらしい。
いっちょ腰据えて孵化に挑んでみるかぁ!?
21:30就寝。



2004年7月18日(日)

カミサンを送り届けて母を迎えて地域のイベントに参加。
万年最下位で1セットも取れないのが例年の運びだが今年は違った。
初戦を2セット先制で奪うと二戦目も2セットの快勝であった。
あっけないほどにたどり着いたリーグ決勝戦は掴むワラもないほどに完敗であったが
終わってみれば準優勝の快挙である。
あっちにこっちに順調に走り回っていた子供達も眠さの限界。
15時過ぎで体育館に泣き声を響かせて兄弟喧嘩。
帰宅してシャワーを浴びさせてベッドに放り投げると即刻寝に落ちた。
朝食の皿を洗い洗濯物を畳み終えた頃合に慰労会に出向く時刻。
子供たちは軽くゆすると眠そうではあるが集中睡眠できたらしく機嫌は良かった。

ガーデンのLA・CASCATAで行われた会は別リーグの高齢者組が
見事優勝を飾っていたこともあり急遽、祝勝会に格上げされた。
仕事を終えたカミサンも滑り込んで賑やかなことこの上ない。
宴はバイキング形式のスタイルだったが食材も上質&豊富で大満足。
この路線ならガーデンホテルの再建も明るいものだ。

帰宅すると近所で隣町の慰労会が屋外BBQで行われていた。
その子息10人近い子供達が路上で集団となって遊んでいた。
状況はどうあれ町中でこんなに子供たちが群れとなって興じているのを見たのは何年ぶりだろうか。
就寝準備をする戸外にはグリーンランドの花火の音が響いていた。
長女は微かに聞こえたその音から昨晩見た花火の話をしてくれた。
21:30就寝。



2004年7月17日(土)

朝から快晴。
朝から子供を送り届けて散髪へ。
カミサン同伴ランチは松ちゃんラーメン。
夕食は刺身に白飯。家で刺身食べるなんて珍しい。

夕刻から大牟田の花火大会へ出向く。
諏訪公園に設けられた鑑賞会場は例年の芝生会場とはうって変わって
こぶし大の石がゴロゴロ転がっている砂利面を整地したスターウォーズのような地であった。
レジャーシートを敷いてゴロリとなると地熱がダイレクトに伝わってきた。
ネイブルランド上空に染まった夕焼けが美しい。
子連れで会場内を散策。
これだけの人数が居ると一人ぐらい知った人と会いそうなもんだが皆無。

20時少し前、三池山上空に煌々とした光が昇る。
花火を待つ手持ち無沙汰な群集の好機の視線が集う。
佐賀空港に着陸するANA便である。
約5分間デラデラとヘッドライトを光らせてやがて側面を見せて過ぎ去った。

闇夜に咲く大輪は暗い話題に叩き続けられる大牟田市民を力強く鼓舞した。
終盤は火の粉を落として枯れ草を燃やし消防車を出動させる賑やかさだ。
子供達は帰り際に水を入れてピロピロなる笛をねだった。
興奮して手ぶらで帰宅するのも可愛そかろうと二つ購入。
一個500円。
デフレの及ばないスポット市場は盛況だ。
22:30就寝。



2004年7月16日(金)

三連休準備で日中そこそこ多忙。午後になって不具合発生。解消後再発。解消後未発。

今年後半の一泊旅行の行き先を思案。
鹿児島でヨーコ・オノ展が行われている。
カミサンも子供達も興味なかろうが上手い具合道程に織り込めれば幸いだ。
展の紹介記事を読んでいて気付いたことが一つある。
ヨーコとジョンの出会いのきっかけとなった作品に「天井の絵/YESペインティング」というのがある。
中学生ぐらいのころから得ていた知識では、
「大きな部屋の天井に垂らされた布の中央を部屋の端から双眼鏡で覗いてそこの小さな文字を読む」
という趣旨であったと思っていた。
しかし実際のスナップを見てみると天井の小さな板にハシゴで近づいて虫眼鏡で見るようなカンジだ。
翻訳の違いもあるかも知れぬが、
前回の瀕死のライオンといい長年信じきったイメージを覆されるのはそれはそれで快感だ。
とても楽しみだ。そもそも日帰りで行けない距離でもない。
無理が重なれば一人で車を飛ばせば願いは叶うだろう。

カミサンの誕生日につき予約していたバラの花を受け取って帰宅。
恋人時代以来毎年1のケタの本数を贈っているが今年はキリがいい。
食事場所は自分で決めておくように言っておいたのだが結局決めきれないらしい。
しょうがないので二つのイタリアンレストランに絞って二者択一を迫るとすんなり決まった。
速攻電話予約して出かける。

店に着くとテーブルには一点の曇りも無いグラスがペアで立っていた。
これだから予約は気持ちがイイ。
マネージャー任せの料理は海鮮、野菜、肉とバランスよく連なり、
ソースもかぶらぬ見事な選定でとても美味しかった。
仕事、家事、育児の狭間では跳ねない話題もワインの呼気に乗って双方上機嫌。
開放的な店の雰囲気がえらく気に入った。再訪がとても楽しみである。

実家に子供を迎えに行くと子供たちはパジャマまで仕上げられていた。
帰路は長女のリクエストに応えて少し夜道を遠回りして帰宅。
21:30ごろ就寝



2004年7月15日(木)

日中、午前中雑務をこなし午後多少閑散とする。

有明新報は瀬高町で発生したオレオレ詐欺について。
被害者は町内在住の46歳の主婦。
県警のカトウと名乗る人物から「お宅のご主人が交通事故を起こした」と電話があり、
電話口で主人が泣きじゃくり被害者男性は382万7千円振り込め、と。
主婦は夫の携帯に確認電話を入れるが電源OFFで繋がらず止むを得ずATMから入金したらしい。
警官、泣きじゃくる夫、被害者役のトリオで昨今のオレオレ詐欺の定番のパターンである。
まぁ主婦にしてみれば気が動転しての行動だったかも知れないが、
そもそも警察の「民事不介入」の原則、についてしっかり学んでおけば
警察官同席のもとでこんな会話が交わされるワケがない、というのは容易に想像できる。
仮に当事者同士の示談で和解するにしても300万超の金額が当日即金で動くなんておかしすぎる。
詐欺被害には間違いないのだろうがこれほどに全国的に被害が続出するなかで、
いまだに既出の手口で騙し取られるとなるとやっぱり呆れてしまう。
傾向的に主婦が被害にあっているようなので根本的な予防策としては、
主人は奥さんが動かせるお金を限定してしまうことなのかも知れない。
我が家のカミサンは大丈夫かな?

木曜日の定例会は参加人数不足により中止。
皮肉にも先日の大会打ち上げで一同赤ら顔で「今後は練習でがんばるぞ!オー!」
と勇ましくブチ上げた勝鬨が崩壊の引き金になった印象も否めない。
帰宅すると子供達は私の帰宅に気付かないフリをしていた。
ならばこちらもと無視を決め込んで洗濯物畳みに取り掛かると
一斉にオンブ、ダッコ、と這い上がってきた。
ただでさえ高めの体温に汗が噴いていて暑苦しいことこのうえない。
夕食はオムレツと焼きナス。
長女はよく食べたが長男はイマイチ。タマゴ系の料理が苦手らしい。
長女はカブト虫をケースごとアチコチ持ち歩くようになっている。
カブト達はその都度揺り起こされひっくり返っていささか気の毒だ。
いや、私の少年時代はツノに糸をかけてアレやコレや引かせていたから
それに比べればまだマシなほうか。
21:30就寝。



2004年7月14日(水)

久々に年休取得。
子供、カミサンと送り出し、とりあえずお茶でも、と息つく間もなくカレー作り開始。
ニンジン、ジャガイモを刻んでゆがく。ニンニク、鶏肉、タマネギを炒める。
調理を一旦停止して屋外作業へ。
先日草刈りした一帯は親父が千手箒で後掃除してくれているもの、と信じきっていたが、
母からのチクリによると「やってもないし言われても多分しないよ」とのことである。
実家に赴き箒を借りてザックラザックラ草を掻く。
考えてみれば刈ってすぐの草よりもこうして数日放置した草のほうが乾燥していて作業自体は楽だ。
軽く一汗かいてマルキョウへ。
イカを物色。季節モノらしく美味しそうなのが沢山並んでいたがさばくのが面倒なので冷凍ロールをチョイス。
エビはボイルしたものがあったが、量的にいいのがあったので殻付きをチョイス。
帰宅して双方を炒めて混ぜ合わせてコンソメと月桂冠の葉を入れて軽く煮込む。
3つの鍋に取り分けて子供用にバーモント甘口、カミサン用にバーモント辛口、
自分用にディナーカレー辛口のルウを溶かす。
自分用には加えて粒コショー10粒、鷹の爪チップ大さじ3、豆板醤を入れて激辛に仕上げる。

一服してR902二基の水槽掃除。
魚をバケツに避難させてバケツで水を抜いて水槽を風呂場に移動して
水槽と砂利とフィルターとポンプと配管を洗って水を張る。
コレを二回。
魚を戻し終えると一匹は白い腹を見せて浮遊していた。
本来は元の水を半量残すのがセオリーだが
清潔好きな私は全量入れ替えにフィルターも完全に洗ってしまう。
魚達には塩素地獄でで受難だがしばしの辛抱だ。

さて、と時計を見上げると13時。
明林堂で立ち読みしてKS電気でパソコンコーナーを見学。
思い立って塩崎模型に寄る。
ヒンヤリとして薄暗い店内、天井まで積まれた模型箱に囲まれていると癒される。
子供もずいぶん手間がかからなくなってきたし部屋も不要なモノが捨てられスッキリし始めたので
久々に模型作りの再開を思案。一発目はヘリにするかF14にするかはたまたガンプラか。
ニッパーからそろえないといけないな、塗料の残りはあったっけ?
想像たくましくしているととりあえず一箱買いたくなる。しばしのガマン。

遅めのランチは四ツ山のさつまラーメン。
帰宅して洗濯物を畳み終えた頃合にカミサン、子供が帰宅。
カミサン、子供共よく食べた。
早めに夕食を終えたので駐車場でもらい物の花火をする。
長女は両手に持って大いに楽しんだが、長男は熱い熱いと逃げ回った。
怖がりなのか、それともまだ早いのだろうか。
寝っ転がってポテチとコーラで雑誌でも読みながら、
と思っていた久々の平日休みは瞬く間に終わってしまった。
21:30就寝。



2004年7月13日(火)

日中、そこそこ多忙。
21:30就寝。



2004年7月12日(月)

日中何かと多忙。

長女の誕生日プレゼント用に芋虫のアルファベットオモチャを購入していたが、
カミサンと相談した結果、あまりにも幼すぎるだろうとのことで、
帰り道途中トイザラスに寄る。
トイザラスマンに事情を話すと快く返金に応じてくれた。
トイザラスのメインディスプレイは米資本らしくスパイダーマン。
再度、店内で適度なオモチャを物色する。
色々迷ったがセーラールナのケータイ「変身携帯ルナティアLセット」にした。
数字ボタンを押す組み合わせで色んなセリフが出るらしい。
ケーキはバルビゾン。
ここ最近何かとトゥールの4月が多かったが私はあそこのは嫌いだ。
帰宅してバースデーパーティの開始。
寿司とジュースとビールに唐揚。賑やかなことこの上ない。
子供達は予想通り次々と寿司ネタだけを剥がしてはネタだけを平らげた。
食事を終えた頃合にプレゼントを出してみる。
想像していた以上に長女はケータイを喜んでくれた。
最初はアチコチ押してみては音が出たり出なかったりでイライラしていたが、
音声が出るコマンドルールを覚えたら次々に組み合わせて色んなセリフを出してくれた。
長男はデカブルーのフィギュアとバイクのセットはあまり興味が無いようだった。
というか、長女のが音声がピロピロでるのに対して寡黙なフィギュアはあまりにも地味だ。
少し気の毒に思い、フィギュアでの遊び方を教えてやる。
目線を低くして自分で効果音を発しながらマイワールドをクリエイトするのだ。
ライフルを構えさせてテレビの裏から狙撃するサマや、
バイクにまたがらせてモトクロス並みの動力性能で崖に見立てた
布団を走破するシーンをを演じて見せると多少は乗ってきた。
しかし真に感情移入するにはまだ人生経験が足りないようだ。
程なく飽きると読んでいた長女は相当に気に入ったらしく
布団に入ってもしばらくピロピロルナルナ鳴らしていた。
22:00就寝。



2004年7月11日(日)

朝食は昨晩のパスタの茹で残りに頂き物の明太子をあえて食した。
午前中、散歩中に近所のマイ母園でイベントが開催されていた。
早速、子連れで出向いてみる。
園はバザーやらシャボン玉やら出店で大変賑わっていた。
予想はしていたが、父母となった多くの同級生とも会った。
ただ子供達は自分の縄張りではないことにうっすら気付いているらしく大人しかった。

昼から選挙に行って買い物を済ませて温泉へ。
玉名がいいか山鹿がいいか長女に聞うてみると玉名がいいと言った。
一路、玉名へ向かおうとしたが長女はすぐに寝に落ちた。
こうなると二時間は寝るので止む無くドライブがてら山鹿を目指す。
以前から行ってみたかった山鹿のどんぐり村へ。
山鹿のどんぐり村の存在自体は知っていたが佐賀のどんぐり村
とイメージが重なってしまい今日までイマイチ足が向かなかったのだ。
実際に訪れた山鹿のどんぐり村は想像以上にほんわかした温泉施設で、
子供達は喜んで放し飼いのウサギを追って遊んだ。
しばしの間ウサギ同様、子供も放し飼いで放置できるので次回も訪れてみたいものだ。
帰り道すがら気づいたがMr.Max向かいのガソリンスタンドが閉店していた。
21:30頃就寝。



2004年7月10日(土)

朝食は昨日のマーボナスにチーズを溶かしてパスタに乗せて食した。
カミサン、子供と送り届けてクサカリストに変身。
アパートと実家を結ぶ小道の雑草がすさまじいのだ。
本来は周辺の地主である三井鉱山社が管理すべき土地なんだろうが
三井の手配で草が刈り取られたのなんてもう何年前の話だろう。
エンジン草刈機で1時間かけて刈る。

シャワーを浴びて長女の誕生祝いを買いにトイザラスへ。
色々迷ったが芋虫の足がアルファベットスイッチになってるのを購入。
長男にはデカブルーの人形とバイクのセット。
今日は園が12時までなのでそのままお迎えへ。
カミサン実家で暑気払いと称して昼から飲んでウナギを頂く。
夕刻からは園の盆踊り。途中降雨中断をはさみながらも無事終了。
22:00就寝後、起き出して半年ぶりぐらいのOLDロック。
舌の上で右に左に収まらない感じが懐かしい。
新聞を読みつつ飲る。TVはオールスター戦のハイライト。
来年はもうないのか、それともそれなりのイベントが準備されるのか。
1:30頃就寝。



2004年7月9日(金)

予報では午後から雨とのことであったので室内に干してきたが、降りそうで降らないお天気。
日中、締切の総仕上げ。今月はこころなし楽に仕上がったカンジ。
日頃腰から下げて現場作業に毎日大活躍のレザーマンWAVEのペンチの先端を折ってしまった。
少し調べてみたら国内に修理拠点があり、購入後25年間の保証があるらしい。
早速、連絡してみると場合によっちゃ無償ですよ、とのことで早速送ってみる。
拠点は刃物で有名な岐阜県関市。いつの日か訪れてみたいトコである。

有明新報は「誠に申し訳ない」の見出しで引き続き松屋。
謝罪の主は宮村社長。8日に労働福祉会館で行われた債権者説明会の模様。
会では手厳しい意見が飛び交ったと。
一方、債権額、破産管財人も決まってない中での説明会に不満の声も。
個人的に聞いた話では手取り12万円の従業員が
再建協力金おぼしき名目で毎月4万円程を献上させられていたとも。
例の市民スポンサーの説明会は9日に商工会議所にて。
こちらも荒れるだろう。

少し早めに帰宅したので子連れで酒屋へ出向く。
焼酎で続投すべきかしばし迷ったが久々にウィスキー、Suntory OLD。
本当はRich&Mellowが好きだが「最近はMild&Smoothしか入らないねぇ」とのことだった。
夕食はマーボナス。
21:30就寝。



2004年7月8日(木)

日中、気まぐれな雨に打たれたりしながらこなす。
午後に入っておおごつ発生。粛々と進める。

有明新報は「動物園においでよ」の見出しで、
動物園に寄せられた市内在住小学生女児のメッセージ入りポスターを紹介。
動物園の存続を訴える内容で園長さんは「涙が出た」とコメント。

警察署では盗難事件が起きている。
要はバイクを押収された暴走族が署に保管されているバイクを盗み出した、という内容。
もともと福岡市で族に盗難され大牟田市内で盗難物として保管され、
その族が署から再度盗み出し暴走しているところを追跡され放置し判明した、と。
キャッツアイもびっくりの盗難劇だが、
同署は過去にも似たような事件があったように記憶するのだが。。

一方、龍湖瀬ではイノシシ出没とある。
体調1m程度のイノシシが鼻息荒く昼夜を問わず現れると。
出没地区を地図で見てみると不知火ゴルフ場から高取山に連なる山すそである。
あの山麓一帯は企業の私有地なのでハイキング客もおらず
ふだんからイノシシも悠々と闊歩しているのであろう。

ミニチャレンジショップから築町に独立開店したパソコンショップ「ロックウッズ」の紹介も。
相談に関しては無料、販売、修理、買取、ソフト開発、HP作成などを行うという。
岩屋さんと森田さんの起業でロックウッズなのだろうか。

帰宅すると長男が、マイケル、マイケルとお笑いのモノマネで出迎えてくれた。
先日オークションで落札したセーラームーンのTシャツが届いていた。
長女に見せると大層喜んで早速着替えて見せてくれた。
長男も同等に何かしらある、と期待していたらしくしばらく欲しい欲しいとゴネた。
デカレンジャーSPDのTシャツも今週中には着くだろう。
こういうのはやっぱり兄弟揃えて与えるようにしないといけないな。

寝る前にカブト虫を子供の頭に乗せるそぶりなどして存分に絶叫させる。
水槽はとりあえずA槽に気の荒い連中をまとめて、
B槽には金魚を含む大人し目の連中を入れた。
一応の平静にはあるようだが、
いずれも底にはどん欲なアメザリが徘徊しているので気が気ではないだろう。
体重は遂に5年ぶりとなる65kg代に突入した。
麦茶だけ飲んで21:30就寝。



2004年7月7日(水)

年に一度ぐらいはあの娘と密会したいなぁ、なんぞ考えつつ七夕。
日中、多忙。HOSTシステムとのすれ違いも多く一進一退。

有明新報は引き続き松屋。
青息吐息の営業も苦しかったろうが、清算処理も大変そうだ。
古賀市長は対策会議を設置し初会合を開き今後の各方面の対応を指示。
注目すべきは雇用であろう。
薄日もさしつつあると言われる雇用情勢だが、これだけまとまって出るとまた厳しかろう。
そんなものまで抱えてたんですね、ってのに
「銀座通りのアーケード、カラー舗装整備残額の処理」とある。
終わったかと思いきや前途多難とはまさにこのことか。

帰り道すがらPETZに寄って昆虫セットを購入。
アクリルケースは置き場所を考慮してサイズ中を購入。
あらかじめ取り外し可能な仕切り版が付いていて種類の違う混合飼育も可能とある。
止まり木はゼリーエサのカップを入れられる二箇所の窪み付き。
これで二匹でもケンカしないで安心です、と。
昔は近所の製材店でおがくずをもらったもんだが、イマドキはおがくずなんてお呼びでないらしい。
昆虫マットである。最初はパンパース状の繊維質なのを想像したが、
実態は腐葉土で複数の樹木を熟成させて昆虫クンも快眠快適、繁殖にも適す、と。
やがてカブトムシにも洋服を着せたりエルメスの首輪をつけたりする日が来るのだろう。
PETZのガラスケースにはかつて少年時代に図鑑で眺めた舶来のカブトムシ達が多く売られていた。
当時は実物を見たくてしょうがなかった長い3本ツノのカブトがそこに居た。
珍重され飽きられ放たれいずれ野生化するのだろう。

帰宅すると案の定、子供達はお菓子をねだってきた。
洗濯物を畳みつつ、間もなく夕食が出来るからそれを待て、の一点張りで通す。
夕食は鶏肉とチンゲン菜の炒めもの、シーチキンサラダ。子供達はよく食べた。
子供の風呂上りを仕上げて昆虫セットに引越しをさせる。
マットを敷き、窪みのついた木にゼリーを供えてカブトムシのペアを入れる。
各々のタコ部屋からクリーンな新居に移された昆虫カップルはイソイソとゼリーを食べ始めた。
興味深々の子供達を喜ばせようと前ぶれもなく長男のパジャマにカブト虫を掴まらせると、
長男は全身硬直、赤面しガクガクと震えに震えて金切り声で絶叫した。まさに失禁寸前の形相だ。
長女はその様を見て一目散にカーテン裏に逃げ込んでしまった。
長男の驚愕ぶりにはこちらも驚いたが、せっせと虫の世話をするにはまだ早いらしい。
一方、阿鼻叫喚の水槽を眺めると優雅を極めた金魚の長い尾ひれは
アメリカザリガニのしがみつき攻撃でボロボロになり始めていた。
金魚には気の毒だが妙案は無い。
米ロックを立ち飲みしつつ仕切りの無いカブト虫カップルも七夕を楽しむだろうと21:30就寝。



2004年7月6日(火)

締切の総仕上げを行いたいところだが、デスク&現場小作業が
交互に入ってきて一向に進まない。

有明新報は引き続き松屋。
閉ざされたシャッター周辺で拾った市民や商店経営者の話など。
一方、大牟田女性会議21なるものの市長との懇談会の模様も。
市長の話の中で動物園については、
「残せるものなら残したいが今の運営状況ではやっていけない・・・」とある。
もう閉園の可能性はかなり高いようだ。
まぁ急遽閉園、ってことはなかろうがこちらも閉まる前にもう一度訪れたい。

大牟田タウンの情報によると健康センター跡のネットカフェはコミックバスターというところらしい。
徒歩の若者が多く往来する位置のため繁盛するであろう。
帰宅すると長男が「蹴ってもいい?」と尋ねてきた。
いいよ、と応えると恥ずかしそうに軽く蹴ってきた。
蹴ることを覚えて誰かを蹴りたいけれど蹴る相手が見当たらないので私にお願いしたのだろう。
夕食はタイの塩焼き。子供達は良く食べた。

食後、数日前に父が長男に買ってあげたカブト虫の状態を見てみる。
ストアで売られているままの小籠の中でここ数日下駄箱の上で放置されている。
転んでも起き上がるひっかかりもないまま不憫だ。
とりあえずおがくずを湿らせ割り箸を折って入れて起き上がれるようにしてやる。
明日昆虫箱を買いに行こう。昆虫セットを買うなんて何年ぶりだろう。
しっかり掴まれる大き目の木も入れてあげよう。
最近のトレンドではエサはゼリーを与えるらしい。
虫もわかず臭くもならないし何よりカブト虫の健康にいいそうだ。
少し楽しみになってきた。

就寝前にオークションで長女にセーラームーンのTシャツを、
長男にデカレンジャーの限定SPDロゴTシャツを落札。
長女の4歳の誕生日が近い。
何を与えるべきか思案しつつ21:30就寝。



2004年7月5日(月)

日中、これまた多分オレに回ってくるだろうと思っていた業務が案の定回ってきた。
まぁ昔から何度もやってるJOBなのでスラスラ片付ける。

有明新報は松屋の閉鎖について。
記者会見に臨んだ宮村社長は「資金不足に悩まされ中元商戦ができないようになりました」と。
最近では主要取引先の撤退、納品控えが増え店内は品薄感があった。
また一部の退職者が退職金の強制執行を行ったため信用失墜、資金不足になった。
松屋は昭和12年創業、昭和40年台をピークに平成4年から赤字続き。
炭鉱閉山、ゆめタウン開業と逆風が続いた。
最盛期にはテナント社員を含めると従業員430人。
社員90人、パート65人は今月中に解雇。
商店街理事長、市長、議長のコメントも。
18:30からの地方版TVニュースも大牟田ショック、等の見出しで廃業を放送した。

カミサンの母親はクーポン券とパンの引換券が無駄になったと嘆いていたらしい。
職場の先輩の奥さんは大事に仕舞っていた5000円分の商品券がパァになったと嘆いていたらしい。
カミサンは結納の際に私がBONCINQを買って行った思い出の店がつぶれたと嘆いた。
私も具体的に嘆いてみたかったが特に具体的なダメージネタは何も無かった。
業務の都合上、外商部に電話する機会はあった。
代表電話に電話して外商部へ繋ぐように求めると「少々お待ち下さい」と告げられ、
他所なら軽やかなBGMに乗せて催事場の音声案内でも流れてこようもんだろうが、松屋は違っていた。
ガルロロロロロロ、ガルロロロロロロ、とレトロな機械音が鳴って繋がれていた。
私はその音が好きだった。しばらく聞いていたいと思うこともあった。
しかしクレーム系のゴル電だったら怒りを増幅させる音域のリズムだなぁとも思った。

帰宅すると子供達は一斉に食べ物をねだった。
最近はあまりの食事マナーの悪さに夕刻のオヤツカットが徹底されているらしく懇願に近い。
ここで気を許しても誰の利益にもならないので鬼で通す。
夕食はささみフライ。子供達はカットの効果もあって良く食べた。
水槽の中は相変わらず右往左往する魚にナワバリを示すヤツに
下に下りてくる獲物を待ち構えるザリガニ、とプチ阿鼻叫喚の世界になりつつある。
21:30就寝。



2004年7月4日(日)

3時起床。最近、適量に飲んだ翌朝はなぜか早起きだ。
モーニングコーヒーをすすりつつ新聞を読む。
夜明けの頃合に東の空が赤く染まったので子供が起き出すかも、
と心配しつつも一人、近所の高台に足早に出向いて朝焼けを撮影。

子供達も起きてきて昨晩から膨らませていたプールを抱えて実家へ向かう。
福岡の甥っ子達も交えて庭で水遊びに興じさせる。
水遊びの次は黒ひげ危機一髪ゲーム。
昼食はハヤシライス。
飽くことなき4つの貪欲な遊び魂に完全包囲され網とバケツを持って一路某庭園へ。
ザリガニ3匹と小魚二匹をすくって見せる。案の定持って帰るハメに。
帰路中にあった公園で遊ばせる。
女は3人揃うと二人で一人をいじめる。
身内ながらも残酷な光景をなだめつつも何とか帰宅。
上手い具合に昼寝してくれたんでこちらも一睡。

夕刻から一家四人で松屋を見に行く。
松屋は少しサビの目立つシャッターを下ろしていた。
正面シャッターには福岡地裁から破産宣告を受けて閉店のした旨の紙が貼られていた。
大牟田川に近い出入り口では何やらこざこざした物をトラックに積み込むシーンも。
松屋に面した店の多くは同じようにシャッターを閉ざしていた。
一方線路へ向かう通りの店はBGMも流れ華やかな七夕の飾りつけも。
ただ店員さんはどこもおしなべて手持ち無沙汰気味で客らしき客の姿も無い。
大蛇山製作の進む大牟田神社の周辺では多くの小学生が走り回っていた。
考えてみれば雨天でもこれだけ気兼ねなく歩いて回れるスペースは他には無い。
晴れていても直射日光は遮ってくれているわけだ。
ここら辺に活路のキーがあるように思えるが今後はどうなっていくのだろうか。

夕食は原田屋。店を出てからもまだ茜色に明るかったので一路甘木山に登ってみる。
数年ぶりにテレビ塔方面へ行ってみるとまだらながらも公園っぽく整備されていた。
ハイツを眼下に市街地を見下ろす側に立って小雨に煙る町を眺める。
いくつかの大きな建物を追っていくとそれらの大半はマンションであった。
とても眺めのいい場所なのでまた晴れた日に来てみよう。

日中持ち帰って水槽に入れていた連中は何とか居場所を確保したようだ。
ただもう魚種が多くて全員落ち着きがなく、かなりのストレスがあるようだ。
どうしたものか、と米ロックと相談しつつ1時頃就寝。



2004年7月3日(土)

大牟田の松屋 破産へ

朝刊を見てカミサンを起こす。
ヤバイのは明白だったが突然の閉店で驚いた。
職場つながり、友人つながりで関係者もいるが、今後は個人レベルでの再生だ。

全員早起きしたので絶好の機会とばかりに7時開店のどんぐりの樹に行ってみる。
開店時、店内には10数名の労働者が居て少し驚いた。
昨今各所で話題で目当てのカレーパンを無事購入。
自分用、カミサン用、隣の美容室へのお返し用、カミサンの弁当&職場での自慢用、と合計7個。
帰宅してセーラームーンを見ながら食してみるとウワサ通りの美味さであった。
同僚は「カレーをほじって飯にかけて食べたい」と言っていたが、それもうなずける程に具のしっかりしたカレーパンだ。
きなこ玉パンもモチモチしてて大変美味しかった。

日中、イベントに参加。チーム結果は四勝二敗。
二敗はいずれも私の組だが悔いは無い。ただ来年はそうも行かぬだろう。
午後から気温が急上昇。固体でも気体でも液体でも無いが、ただ確実にそこにドーンとある暑さだ。
入道雲もいきり立って疑い無き夏である。

夕刻から市内の有名肉店に打ち上げに出向く。
向かう道中タクシーの運転手さんは「松屋のことなら何でも聞いて♪」
ってカンジのスタンスだったが俗な質問しか思い浮かばず黙って小ネタ自慢を聞いていた。
五月橋を渡るとき線路の向こうに松屋が見えた。
松屋の社屋は周囲のビルより頭一個分高くて看板がハッキリ見えた。
社屋と看板は遠目に見ても明らかに疲れていた。

泣いて叫んで転げ回っても買ってもらえなかったおもちゃ売り場、
ダルママークの変に写る曲がった鏡、
母の品定めに飽きて遊んだ階段の手すり、
引っ掛けることも出来なかった屋上のウナギ、
ビンタされてかつあげされたゲームコーナー。
いくつもの思い出を紡いでくれたデパートにさようなら。

打ち上げは大大盛況。子供を寝かせるため無念の一次会敗退。
実家に預けられていた子供たちは母が居ない夜があることも承知しているらしく
実に大人しく就寝準備を終えて寝入ってくれた。



2004年7月2日(金)

日中多忙。現場だったり事務所だったり。
どうせオレに回って来るだろうなぁ、と思っていた業務が15時から回ってきて往生する。

有明新報は中村薬局殺人事件の時効について。
平成元年の発生から実に15年。関係一同は無念のおもいであろう。
一方、公務員にボーナス支給と。
一般職員平均42歳11ヶ月で80万7000円。
もらいすぎ!との声もある大牟田市職員だが
地元経済の貢献に大いに振舞えばそれもある意味富の再配分である。

遠くの友人からEXパックで旅行土産が届いていた。
EXパック自体初めて受け取ったが、イメージしてたスマートな形ではなくイモでも詰めたかのようにボコボコに膨れていた。
中からシーサーの置物が出てきてニンマリと納得。
夕食はクッゾコの煮付け。
子供の就寝後起き出して荒尾のANTOKUへ情報収集。
タトゥーを入れた若いカップルや乳児を連れてる人まで様々。
読破できる宛ても無いのに週刊誌なんぞ買ってみる。
帰宅して米ロック後就寝。



2004年7月1日(木)

日中多忙。
毎週木曜日の定例会は大会前最終日ともあってか大勢の人間で賑わった。
体重は遂に65キロ代に突入。
目標の64.4に至ればあとは維持に努めるだけだ。もう一息。
21:30就寝。


過去の日記